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ファントム/開戦前夜 (2012)

冷戦下1968年のソビエト連邦。デミことデミトリー・ズボフ艦長(エド・ハリス)が指揮する核ミサイル搭載潜水艦B-67が、ある極秘任務のため出港。副長アレックス(ウィリアム・フィクトナー)は、B-67に取り付けられた謎の装置ファントムの技術者ブルニー(デヴィッド・ドゥカヴニー)をはじめ、今回の任務のために新たに着任した者たちの素性に疑念を抱く。やがて彼らの正体と恐るべき目的が明らかになり……。


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  • 「ファントム/開戦前夜」
    ここなつ映画レビュー
    2013年11月11日
    全編ほとんどが潜水艦の中という狭い密室空間で、よくまあこれだけの緊張感。いや、だからこそ漲る緊張感なのか。 冷戦下のアメリカとソ連の、海底での諜報合戦。大国と大国との思惑は、正に「深く静かに潜行する」のだ。 実話を元にした物語。 さて、どこからどこまでが「実話」なのか。 私は潜水艦オタクでも諜報オタクでもないので、読み取りに間違っている部分があるかもしれないが…ストーリー展開をざっくり説明すると、 任務から帰還したばかりのソ連の老艦長デミトリー(エド・ハリス)は、司令官マルコフ ...[外部サイトの続きを読む]
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