作品情報 | その他の作品のレビュー

ふたりのアトリエ ~ある彫刻家とモデル (2012)

1943年、ドイツ占領下のフランス南西部。80歳の彫刻家マーク・クロス(ジャン・ロシュフォール)は創作意欲を失っていた。ある日、妻リー(クラウディア・カルディナーレ)は、町で出会った娘メルセ(アイーダ・フォルチ)に夫の仕事のモデルにならないかと話を持ち掛ける。山小屋のアトリエでメルセの美しい体をスケッチし、彼女に芸術について指南するうちに、クロスは意欲を取り戻していく。


※[外部サイトの続きを読む]はシネマトゥデイとは関係ない 外部のサイトにリンクしています。

全1件中1~1件を表示しています。
  • ショートレビュー「ふたりのアトリエ~ある彫刻家とモデル・・・・・評価額1650円」
    ノラネコの呑んで観るシネマ
    2013年12月11日
    芸術を巡る命の物語。 世界を戦争の嵐が吹き荒れる時代。 創作意欲を失った老彫刻家が、あるモデルとの出会いで再び心に火をつけられる。 フェルナンド・トルエバ監督作品という以外、殆ど予備知識無しで鑑賞したのだが、主人公の老彫刻家マーク・クロスのキャラクターは、どうやら20世紀前半のフランスを代表する彫刻家、アリスティド・マイヨールをイメージしている様だ。 名前をはじめ人物の詳細はかな... ...[外部サイトの続きを読む]
全1件中1~1件を表示しています。