作品情報 | その他の作品のレビュー

レッド・ファミリー (2013)

誰もがうらやむ理想の家族を絵に描いたような一家。だがその正体は、母国からの密命を遂行するために韓国に潜入している北朝鮮の工作員チーム、サザンカ班だった。表では仲むつまじい4人家族だが、玄関のドアを閉めると階級を重んじ、母国の命令を順守するスパイ集団となる。何かと押し掛けてくる隣人一家を資本主義の隷属者と見下しながらも彼らに憧れを抱き、互いの階級を忘れて家族的な絆を育むようになる4人。そんな中、メンバーの一人が母国に残した妻子が脱北に失敗したとわかり……。


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  • 『レッド・ファミリー』 映画@見取り八段
    映画@見取り八段
    2015年5月6日
    監督: イ・ジュヒョン    制作・脚本: キム・ギドク キャスト: キム・ユミ… ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「レッド・ファミリー」
    元・副会長のCinema Days
    2014年12月5日
    (英題:Red Family)やっぱりキム・ギドクが製作に関わった映画はダメである。彼は世評は高いが、個人的には彼の作品のどこが良いのか分からない。いずれも思わせぶりな設定、センセーショナルなモチーフ、しかし内実はお寒い限り。シナリオを担当した本作も同様で、... ...[外部サイトの続きを読む]
  • レッド・ファミリー/争えるのも自由だから
    MOVIE BOYS
    2014年11月24日
    韓国の鬼才・キム・ギドク監督が脚本・編集・エグゼクティブプロデューサーを務めたドラマ。家族を装い韓国に潜入した北朝鮮の工作員4名が、隣家に影響を受けながら変わっていく姿を描いている。『人形霊の』キム・ユミ、『大韓民国1%』のソン・ビョンホらが出演。監督は今回が長編デビューとなるイ・ジョヒュン。昨年の東京国際映画祭の観客賞受賞作品だ。 ...[外部サイトの続きを読む]
  • レッド・ファミリー/붉은 가족/RED FAMILY
    我想一個人映画美的女人blog
    2014年10月23日
    一見仲が良いふつーの家族に見えるがこの一家、実は 韓国の鬼才キム・ギドク監督が脚本・製作、ちょっとコミカルで哀しいスパイ・サスペンス。 去年の東京国際映画祭で観客賞受賞 韓国で理想の家族を演じながら、消せとの指令で任務をこなしていく北朝鮮の工作... ...[外部サイトの続きを読む]
  • レッド・ファミリー  (2013)  ▲
    どんくらの映画わくわくどきどき
    2014年10月21日
    家族を装い韓国で暮らす4人の北朝鮮スパイ。北にいる家族を守るために過酷な命令に従っている。 表向きは祖国への忠誠を誓い韓国の人々を非難しているものの、果てしなくゴールの見えない任務に疲れ果てている。 喧嘩ばかりしている隣の家族さえも、家族で本音を言い合う自由をうらやましく思う。 本来互いを監視しなければいけない立場にありながら、家族愛が芽生えてしまう。 □ 仲睦まじい夫婦と可... ...[外部サイトの続きを読む]
  • レッド・ファミリー~イムジン河水清く
    佐藤秀の徒然幻視録
    2014年10月16日
    公式サイト。韓国映画。キム・ギドク原案・製作総指揮、イ・ジュヒョン監督。キム・ユミ、ソン・ビョンホ、チョン・ウ、パク・ソヨン。韓国・ソウル郊外に“ブルジョア”?偽装家族 ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • レッド・ファミリー
    ダイターンクラッシュ!!
    2014年10月12日
    2014年10月9日(木) 21:45~ チネ12 料金:1300円(レイトショー) パンフレット:未確認 コメディかと思いきや 『レッド・ファミリー』公式サイト 韓国で活動中の北朝鮮の工作員の偽家族が、隣家の喧嘩の絶えない家族との交流で、疑似家族のような絆を深めていく。 と言うことなので、突き抜けたコメディなのかと思いきや、笑いの要素はほとんどなく、妙にシリアスな話だったよ。工作で受ける指令は暗殺ばかりだし。 反逆して逃亡を図るでもないし。 クライマックスなんて、泣かせようとしている演出。 ...[外部サイトの続きを読む]
  • レッド・ファミリー
    映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
    2014年10月6日
    韓国に潜入する北朝鮮のスパイが偽家族となる「レッド・ファミリー」。偽実の境界がにじみユーモラスでありながら南北問題の現状もきちんと描いている。祖父、夫婦、娘で構成さ ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「レッド・ファミリー」(東京国際映画祭2013)
    ここなつ映画レビュー
    2013年11月29日
    東京国際映画祭コンペティション作品。コンペの中では恐らくこの作品が一番注目度が高かったんじゃないかな。観客の期待度も。そして見事に観客賞を受賞。 泣く子も黙るキム・ギドクが脚本、プロデュース。北朝鮮の知られざる諜報活動をベースにした話、と言えば、そりゃあもう、東京国際映画祭よありがとう!と言いたくもなる。 イムジン川のほとり、北と南の国境で、夫婦と兄妹の普通の4人家族がいかにも観光、という体裁で、写真を撮ったり食事を楽しんだりしている。しかし、彼らは南に潜入した北のスパイであり、ひとたび家庭 ...[外部サイトの続きを読む]
  • レッド・ファミリー
    映画三昧、活字中毒
    2013年11月11日
    ■ 第26回東京国際映画祭にて鑑賞レッド・ファミリー/?? ?? 2013年/韓国/99分 監督: イ・ジュヒョン 出演: キム・ユミ/ソン・ビョンホ/チョン・ウ/パク・ソヨン ミョンシクとその息子ジェホン、ジェホンの妻スンヘ、高校生である娘のミンジ。隣家に住む一家からは、いつも仲が良くて羨ましいと言われるくらいの、どこにでもいる、ごく普通の一家。しかし実は、4人は赤の他人で、スンヘ... ...[外部サイトの続きを読む]
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