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そばにいるよ!~自閉症(オーディズム)と車椅子の監督~ (2014)

エイズ感染を見つめた『地球っ子 いのちと愛のメッセージ』や高齢者をテーマにした『老親 ろうしん』など、弱者や社会的問題に鋭く目を向けた作品を手掛けてきた映画監督・槙坪夛鶴子。そんな彼女が、ノンフィクション作家・門野晴子がつづった「星の国から来た孫ふたり −バークレーで育つ「自閉症」児−」の映画化に着手する。しかし、患っていた重度のリウマチが進行。2週間に1度の輸血をするために病院へ通い、車椅子に乗り、全身に走る激痛に苦しみながらも、映画を完成させようとする。


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