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ベルファスト71 (2014)

1971年、アイルランド内戦発生以降混乱が続くベルファストでは、プロテスタント系住民とカトリック系住民の対立が激化していた。そんな中、ベルファストに送られたイギリス軍兵士ゲイリー(ジャック・オコンネル)はトラブルに見舞われ、いつの間にか敵のエリア内で一人になっていることに気が付く。彼は右も左もわからない場所で何とかして生き延びようと知恵を絞る。


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  • 「ベルファスト 71」
    ここなつ映画レビュー
    2016年1月17日
    人は何故憎しみ合うのだろうか?イデオロギーの名の下に。そのイデオロギーでさえ、本当に理解して事を成す人間がどれほど居るというのだろうか?象徴的なシーンがある。瀕死の重傷を負いながらもベルファストの街を逃げのびようとする主人公のゲイリー(ジャック・オコンネル)が、とあるプロテスタント側の家に匿われるのだが、介抱してくれるその家の娘と会話するシーン。娘がゲイリーのイギリスの出身地を尋ねる。「ダービーだ」とゲイリーが答えると、「私もイギリスに親戚が居るのよ。ノッティンガム。」「ダービーとノッティンガムは仲が悪いん ...[外部サイトの続きを読む]
  • 映画:ベルファスト71 新兵が経験する悪夢の一夜
    日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
    2015年8月9日
    タイトルの71とは、1971年のこと。 ベルファストは、北アイルランドの首都。 この時代のベルファストは、血なまぐさい時代。 プロテスタント系住民 vs カトリック系住民のテロ紛争が激化し、おちおち街も歩けないような世上。 ここに新兵として送られ、直ち大ト... ...[外部サイトの続きを読む]
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