作品情報 | その他の作品のレビュー

エール! (2014)

フランスの片田舎の農家であるベリエ家は、高校生の長女ポーラ(ルアンヌ・エメラ)以外、全員が聴覚障害者。ある日音楽教師トマソン(エリック・エルモスニーノ)に歌の才能を認められ、パリの音楽学校で行われるオーディションを勧められたポーラは喜ぶものの、歌声を聴けない家族から反対される。家族のコミュニケーションに欠かせないポーラは、考えた揚げ句……。


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  • 「エール!」
    prisoner's BLOG
    2015年11月22日
    聾唖者ばかりの一家で唯一健常者の娘が歌の才能を見出されて村から出ていく、という話なのだけれど、通常のドラマの組み立てとすると歌と耳が聞こえない人たち、という組み合わせが必ずしも障害にはならないのですね。 つまり折角の娘の歌を両親が聞くことができないとい... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「エール!」
    元・副会長のCinema Days
    2015年11月20日
    (原題:La famille Belier )作り方を間違えている映画である。この設定においてドラマが一番盛り上がる点は何か、そこへたどり着くまでのプロセスはどうあるべきか、そんなことが一切考慮されていない印象を受ける。シチュエーションだけで満足しているような、作り... ...[外部サイトの続きを読む]
  • エール! / La famille Bélier
    勝手に映画評
    2015年11月3日
    ネタバレあり。 フランス映画祭2015(日本)観客賞<最高賞>、2015年セザール賞最優秀新人女優賞(ルアンヌ・エメラ)、2015年リュミエール賞最優秀新人女優賞(ルアンヌ・エメラ)・最優秀主演女優賞(カリン・ビアール)をそれぞれ受賞。 父も母も弟も耳が聞こえない... ...[外部サイトの続きを読む]
  • エール!
    映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
    2015年11月3日
    フランスの片田舎で農家を営むベリエ一家は、高校生の長女ポーラ以外、父も母も弟も聴覚障害者だった。だが一家は皆、明るく前向きで、ポーラが通訳の役目を果たして家族を支え、 ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • エール! (2014、フランス) ★★
    どんくらの映画わくわくどきどき
    2015年11月1日
    歌声に涙した。  歌手になるなんて考えもしなかった少女が好きな男の子に近づきたくて加わったコーラスの先生に才能を認められパリの音楽学校の受験を勧められる。しかし彼女の家は彼女以外全員聾唖者。通訳をしてくれる彼女がいなくなれば家族は生活に支障がでる。  結構笑えるコメディだけど、結構下ネタもある。たとえばポーラの両親は耳が聞こえないから、セックスの時も音の立て放題。  ポーラを演じたルア... ...[外部サイトの続きを読む]
  • エール!~生きる喜びを叫ぶ
    佐藤秀の徒然幻視録
    2015年10月31日
    公式サイト。フランス映画。原題:La famille Belier。エリック・ラルティゴ監督。ルアンヌ・エメラ 、カリン・ヴィアール、フランソワ・ダミアン、エリック・エルモスニーノ。フランス期 ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 『エール! 家族から飛び立つ日』映画@見取り八段
    映画@見取り八段
    2015年9月20日
    監督: エリック・ラルティゴ キャスト: ルアンヌ・エメラ、カリン・ヴィアール・… ...[外部サイトの続きを読む]
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