同族経営の佐藤理化学工業で社長秘書を務める牧羽剛(藤本涼)は、次期社長である佐藤英樹(宮川一朗太)を誘拐。彼の解放と引き換えに、会社がひた隠しする伝説のブルーダイヤ“フローレンスの涙”を要求する。そのダイヤをめぐる事件で佐藤理化学工業に自殺へと追い込まれた母の復讐(ふくしゅう)を遂げようとする牧羽だが、英樹の父にして社長である佐藤善一郎(山本學)も副社長・佐藤勇次郎(前田吟)も要求を退ける。彼らの判断に憤慨した牧羽は暴走し、勇次郎はこの機会に乗じて会社乗っ取りをたくらむが……。
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