学生時代に映画研究会に所属していた、同級生の男女8人。彼らは思い出の場所でもあるバーで久しぶりの再会を果たし、20年前に突然亡くなった映画研究会のマドンナ、エミをしのんで語らう。それぞれが映画に全てをささげていた当時のような純粋な気持ちを忘れ、日々の生活に追われているだけのくたびれた40代になってしまったことを痛感する。だが、次第に彼らは熱い思いをぶつけ合い、忘れていた何かを取り戻していく。
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