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君はひとりじゃない (2015)

病気で母を亡くしたオルガ(ユスティナ・スワラ)は心も体も病んでしまい、摂食障害に陥る。一方、検察官である父親(ヤヌシュ・ガイオス)は妻の死に虚脱感を覚え、事件現場に足を運んでも死に対して何の感情も抱くことができなくなっていた。彼は日に日にやせ細るオルガを、セラピストのアナ(マヤ・オスタシェフスカ)に託す。


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  • 君はひとりじゃない 評価と感想/ポーランド式イタコの口寄せをしてみた
    eigamanzaiの映画レビュー
    2017年8月13日
    原題は「BODY」です ☆3点 第65回ベルリン国際映画祭(2015年)銀熊賞(監督賞)受賞作品でポーランドの女性監督マウゴシュカ・シュモフスカの作品です。主演にヤヌシュ・ガイオス、マヤ・オスタシェフスカ、ユスティナ・スワラ 予告編はこんな感じです 『君はひとりじゃない』予告編第65回ベルリン国際映画祭銀熊賞受賞! 母を亡くし、溝が深まる父娘の元に現れた 天才セラピスト… 父と娘の止まった時間が動きだす<愛と再生>の物語。 あなたは、大切な人と向き合えていますか―?www.youtube.com 映&#82 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「君はひとりじゃない」
    ここなつ映画レビュー
    2017年7月27日
    原題は「BODY」。スピリチュアルな意味で「肉体は精神の入れ物に過ぎない」ということであるなら、原題の方が相応しいように思う。だが、ひとりじゃない、どこかで誰かが見ている…それは現世に生きる人、身の回りの人に限らず、どこかで遠くからでもそれを行なっている人が居るなら、この「君はひとりじゃない」というタイトルはかなり深いと思う。妻を亡くした夫、母を亡くした娘。それぞれの喪失感は異なる形となって表れる。夫…つまり娘の父は、検察の仕事をしていて、どんなに残酷な現場を見ても気持ちが揺れることはない。食欲もいつもと同 ...[外部サイトの続きを読む]
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