小学6年生の鷲尾須美は、神樹によって同級生の乃木園子、三ノ輪銀と共に世界を守る勇者に選ばれる。彼女たちは、お役目と呼ばれる数々の戦いを経て結束を固めていった。一方で、次第にパワーを増していく敵に合わせて進化する“勇者システム”は、小学生の彼女たちにとって辛いものになっていく。