リュセット(ジョイス・ディドナート)の父親(ロラン・ナウリ)が、アルティエール伯爵夫人(ステファニー・ブライズ)と再婚し、リュセットは継母にこき使われていた。リュセットはいつも台所で灰だらけになって働いていたため、“灰かぶり(サンドリヨン)”と呼ばれている。ある日彼女は、継母と義姉2人が王子の花嫁候補を集めた舞踏会に出かけるのを見送る。