作品情報 | その他の作品のレビュー

アイリーン・グレイ 孤高のデザイナー (2015)

1878年、アイルランドの貴族の家に生まれたアイリーン・グレイは、単身でパリに出る。1906年に日本人工芸家の菅原精造と知り合った彼女は、漆工芸を加味したモダンな家具を作り、当時の人々を驚嘆させる。アイリーンの作風はアールデコからモダニズムへと変わり、1922年にはパリに「ジャン・デゼール」という自身の店を構える。


全0件