写真家の鋤田正義は1960年代から頭角を現し、1969年の「Woodstock Music & Art Fair」をきっかけにサブカルチャーに興味を持ち、海外にも活動の場を広げる。デヴィッド・ボウイと約40年にわたってコラボレーションしたのをはじめ、YMOやイギー・ポップ、マーク・ボラン、寺山修司、忌野清志郎など、時代を代表するアーティストを撮影してきた。