シネマトゥデイ

シネマトゥデイ
ダークタワー
英題:
THE DARK TOWER
製作年:
2017年
製作国:
アメリカ
日本公開:
2018年1月27日
(丸の内ピカデリーほか)
上映時間:
配給:
ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
カラー

見どころ:ホラー小説の大家スティーヴン・キングによるダークファンタジーを映画化。一人の少年が夢に導かれて入り込んだ世界で、世界の支柱とされる“タワー”をめぐって銃使いと世界の崩壊を画策する黒衣の男が死闘を繰り広げる。『マンデラ 自由への長い道』などのイドリス・エルバと、『ダラス・バイヤーズクラブ』などのマシュー・マコノヒーが共演。メガホンを取ったのは『ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮』などのニコライ・アーセル。

あらすじ:巨大なタワー、拳銃使いの戦士、魔術を操る黒衣の男が現れる悪夢を見続けていた少年ジェイク(トム・テイラー)は、ある日夢で見た中間世界と呼ばれる異界が現実世界とつながっている場所を発見する。中間世界に導かれたジェイクは、世界のバランスを維持するタワーの守護者であるガンスリンガーのローランド(イドリス・エルバ)と、タワーを破壊しようとする黒衣の男ウォルター(マシュー・マコノヒー)の戦いに巻き込まれてしまい……。

ダークタワー

映画短評

  • 相馬 学
    書を捨てよ、漫画を読もう!
    ★★★★
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     キング原作の映画化の多くがそうであるように、大胆な脚色がなされた本作。大事なのは切り口だが、『マトリックス』ばりの超次元アクションに仕立てたのはアイデアとしては悪くない。

     『IT/イット』のようなキッズ成長劇としては弱いが、小気味よく展開するアクロバティックなガン・アクションは見ていて気持ちがよく、小説の映画化と言うよりはジャンプの読み切り漫画を映画にした感じに近い。

     そもそもあの大作小説を90分ちょっとの尺で映画化するのは不可能。そう割り切って見れば、キング作品特有のB級テイストもジンワ沁みてくる。マコノヒーVSエルバの大マジの芝居も妙味に変わるのは言うまでもない。

  • なかざわひでゆき
    原作からのインスパイアと考えれば普通に面白い冒険ファンタジー
    ★★★★
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     スティーブン・キングの全7部に及ぶ壮大な長編小説を、上映時間95分にギュッとまとめてしまった映画版。まあ、原作ファンから非難轟々なのも分からないではないが、しかし逆に原作を読んだことのない筆者のような観客にとっては、わりと普通に面白い冒険ファンタジーに仕上がっている。
     特殊な能力を持ちながらも大人には信じてもらえず、学校でも変人扱いされている孤独な少年が、世界の危機を救うために大冒険を繰り広げる物語は、『ネバーエンディング・ストーリー』にも通じる中二病的カタルシス。そんな少年を導くヒーロー、ガンスリンガーを演じるイドリス・エルバがまたカッコいい!とりあえず先入観抜きで楽しみたい。

  • 斉藤 博昭
    壮大な世界観で上映時間が95分。その結果……
    ★★★★★
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    イドリス・エルバが、この映画の救世主になっている。時空を超える拳銃の名手という、カリスマ性を必要とされる役で、威厳、謎めいた存在感、ガンアクション、すべてが理想型だ。それに比べると、オスカー俳優のマコノヒーは何だか演技に迷っているような瞬間もある。

    7冊にもおよぶ原作を、シリーズ化を想定して取り組んだはずだが、上映時間が1時間35分。やけに駆け足で話が進む部分が目立ち、重要描写である時空の移動もサクサクという感じ。ゆえにスケールの創出や物語の深みに至らなかったのが残念。2時間くらいで、じっくり描くべきだったのでは? とはいえ、壮大な世界観をスッキリ&お気軽に観られるのも事実であります。

  • 平沢 薫
    長尺の原作小説をかなり大胆にアレンジ
    ★★★★★
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     原作小説の翻案がかなり大胆。原作は、スティーブン・キングがライフワークだと語る全7作構成、何しろ長い。そこで映画は、"最後の戦士ガンスリンガーが暗黒の塔を目指す"という小説の骨子は活かし、ガンスリンガーではなく、彼が出会う少年ジェイクの物語に翻案、本作だけで話が完結する形になっている。とはいえ多次元世界ものなので、さらに展開することも可能。映画製作時にはTVシリーズ企画も発表されていたが、さて。
     また、原作にスティーブン・キングの他作品に登場する町や人物が登場するのを踏まえて、映画でもキングの他の小説のアイテムや固有名詞があちこちに登場。キングのファンは思わずニヤリとしてしまうはず。

  • 猿渡 由紀
    もっと楽しく、満足いく映画になれたはず
    ★★★★★
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    スティーブン・キングらしく、物語には、何かが見えること、恐ろしいものに直面すること、そして青春時代特有の心理などが盛り込まれている。残念なことに、どれも満足のいく形で追求されていない。父と息子の関係という部分にも、なんとなく無理やりの感じがある。アクションは満載。だが、新しさにも楽しさにも欠ける。悪役を演じるオスカー俳優マシュー・マコノヒーは、普段と違う役をがんばって演じている。もっと際立つのは、主人公の少年と特別な関係を築くことになるイドリス・エルバ。彼のカリスマは、さすがだ。

予告編・動画

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