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アメリカの保護者が選んだ最悪のテレビ番組は「バフィー」

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 テレビ番組の内容が子供に適しているかを審議するアメリカの保護者会、PTC(ペアレンツ・テレビジョン・カウンセル)が今年の“悪い番組”を発表した。ゴールデンアワーの番組でワースト1に選ばれたのは「バフィー・恋する十字架」。理由は暴力、セックスとオカルトが混ざっており適切ではないとのこと。ワースト10の中には、高視聴率を誇る「CSI:科学捜査班」が近親相姦やサディズムとマゾヒズムを視覚的に描写しすぎるとしてランクイン。驚いたのは「フレンズ」のランクインである。8時台の放送枠としては、セックスを題材としたジョークが多すぎることと、未婚で子供を出産したレイチェル(ジェニファー・アニストン)の行動は模範的な女性とは言いがたいらしい。ちなみにPTCが“良い番組”の1つとして挙げているのは、NHK教育テレビで放送されていた「サブリナ」などである。

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