『ダ・ヴィンチ・コード』に新たな火種「ゲイ論争」勃発 ?

第59回カンヌ国際映画祭

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主演のトム・ハンクスとゲイ発言で会場を湧かせたイアン・マッケラン

 第59回カンヌ国際映画祭が仏時間17日開幕し、トム・ハンクス主演『ダ・ヴィンチ・コード』がオープニング作品として上映され、ハンクス夫妻を始め、ロン・ハワード監督、オドレイ・トトゥイアン・マッケランポール・ベタニーアルフレッド・モリーナと主要キャストが勢ぞろいした。

 前日に英国・ロンドンから華々しく列車でカンヌ入りし、上映後にはカンヌのビーチにピラミッド型の特設テントを設置してのパーティーを行うなど、派手なプロモーションを展開している同作品。しかし、カンヌでのプレス試写の反応は冷ややかで、それを証明するかのように、この日行われた記者会見も、ハンクスらが入場してもささやかな拍手が起こった程度だった。

 会見の内容は、「史実とフィクションを混同する人もいるかと思うがどう思うか?」や、「イエス・キリストに子孫がいるという説を個人的にどう思うか?」など、同作品が世界で巻き起こしている論争に集中。「これはあくまでエンターテインメントで、この映画をきっかけに、観た人が議論をしてもらえれば」と無難な答えを繰り返すハワード監督に対し、一人、毒を吐いたのがリー・ティービング役のイアン・マッケラン。「キリストが結婚していたという説を楽しく思うね。となると彼はゲイじゃなかったということだからね」と発言。ゲイであることをカミングアウトしているマッケランならではの味のあるコメントに、会見場は笑いにつつまれた。

 またこの日、コンペティション部門審査員の会見も行われた。審査委員長のウォン・カーウァイの両脇を女優ヘレナ・ボタム・カーターと女優モニカ・ベルッチが陣取り、若輩者のチャン・ツィイーは隅の方という席順。会期中、審査員は何度もレッドカーペットで華やかなドレスを披露することになるが、女優たちの熾烈(しれつ)なバトルに注目が集まっている。

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