白石美帆、ポーシャは動物以上の存在

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白いワンピースを着て、黒いポーシャ(犬)をつれて登壇した白石美帆

 24歳のときに突然の病で視力を失ってしまった女性と盲導犬のふれあいを描いた『ベルナのしっぽ』(山口晃二監督)が9月30日に初日を迎え、渋谷シネ・アミューズにて主演の白石美帆山口晃二監督が舞台あいさつを行った。

 盲導犬ベルナを吹き替えなし、最初から最後まで1匹だけで演じきったメスのラブラドール犬、ポーシャも白石に連れられてタイトルどおり「しっぽ」を振りながら登場した。

 ポーシャは最初、劇場内の熱気と取材カメラのフラッシュに興奮していたが、白石の横で撮影中を思い出したのか、徐々に落ち着きを取り戻しカメラ目線でお座り。また、山口監督が「お友達、家族を連れてもう一度劇場に来てください」と語った直後に、「ワン!」と相づちの一声(ひとこえ)。実は、観客の拍手の音に驚いて吠えてしまったようだが、吠えるタイミングも映画の演技と同様、勘のよさを発揮していた。

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 白石はポーシャの演技について「撮影では同じ動作を何度も繰り返すのですが、ポーシャは盲導犬の訓練を受けていたせいか、とても辛抱強く、人の顔をちゃんと見て演技するので、動物ではなく、ひとりの存在として意識して仕事を一緒にしました」とベタ誉め。監督によると、撮影期間中は白石以外、誰もポーシャに触わらせず、えさも白石だけが与えるなどして2人(?)の間に、絶対的な信頼関係を作り上げたという。

 作品の見所について山口監督は「これは盲導犬と女性だけの話ではなく、家族の話でもあります。感動的ではあるけれども、ただ泣かせるだけの映画にはしていません。それが僕の挑戦です」と自身の初監督作込めたこだわりを語った。

 白石は、「映画の中に『心の目で見て』と語るシーンがあります。誰でもふだんの生活で人とコミュニケーションができなかったり、挫折を味わったりすることがあると思う。そんなときにこのシーンを思い出してほしい、きっと励まされるはずです」と観客にうったえた。

『ベルナのしっぽ』9月30日より渋谷シネ・アミューズ他にて全国順次ロードショー!
オフィシャルサイト:bsproject.jp

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