88歳で映画初主演を飾ったシュテファニーは超エネルギッシュ!

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ベリーキュートなシュテファニーさんです。

 本国スイスで大ヒットを記録したハートウォーミングな映画『マルタのやさしい刺繍』で、88歳にして初主演を務めるベテラン女優、シュテファニー・グラーザーに話を聞いた。

映画『マルタのやさしい刺繍』

 取材部屋に入ってきたシュテファニーは歩みこそゆっくりだが、しっかりした足取りだ。何と来日中には若者でごった返す渋谷にも足を運び、買い物や観光を楽しんだそう。「あれだけの人間、そして自動車が24時間ひっきりなしに行き来するなんてね! しかもちゃんと都市として機能しているんだから驚きよ」と語る口調もとてもエネルギッシュである。

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 長年、映画やテレビ、さらに舞台と多方面で活躍してきたシュテファニーにとって、『マルタのやさしい刺繍』は初めての主演作となった。「もちろん、ずっと映画の主役を務めてみたかったわ。でも、スイスの映画産業は今まさに発展している段階で、わたしが若いころは製作される本数も少なかったの。個人的には、人生のファイナルを飾るとても美しい思い出になったわ」と語る彼女に、女優業を続ける上で意識していることを聞いてみると「いい演技をし続ける。それだけよ。それができなければすぐ辞めるべきだと思っていたしね」とシンプルだが重みのある言葉が返ってきた。

 『マルタのやさしい刺繍』は、夫に先立たれた主人公マルタ(シュテファニー)が、仕立て屋としての腕を発揮し、ランジェリーショップを開店するまでを描いた作品。周囲の反対を押し切り、再び人生を花開かせようとするマルタの姿に心打たれる。「この映画は、何か特別なことを訴えようとするのではなく、自然で誠実、そして愛情にあふれているの。スイスで大ヒットしたのもそのせいだと思うわ」とシュテファニー。役作りに関しては「わたし自身、夫を亡くしているからマルタの悲しい気持ちはとてもよく理解できたの」と語った。

 「今まで一生懸命生きてきたし、この映画で大きな成功を収めたから、わたしの夢はかなったわ」とうれしそうに語る彼女に、ずばり元気の秘けつを聞いてみると「若いころからストレッチを続けているの。あなたも若いんだから、今日からストレッチ始めなさい!」とのこと。88歳とは思えないパワーに圧倒されっぱなしのインタビューとなった。

映画『マルタのやさしい刺繍』は2008年10月18日よりシネスイッチ銀座にて公開

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