世界初のロボットスーツ“HAL”とは?『アイアンマン』は日本に存在していた?

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ロボットスーツ“HAL”とロバート・ダウニー・Jr

 映画『アイアンマン』でトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)がアイアンマンになるべく作りだしたパワードスーツだが、現実世界でそのスーツが実現するのはそう遠い未来の話ではないようだ。

映画『アイアンマン』ギャラリー

 本作のジャパン・プレミア時に、重さ70キロはあろう酒樽を持ち上げ登場し、ダウニーを驚かせた世界初のロボットスーツ“HAL”。山海嘉之工学博士の手によって生み出されたHALは、人間の脳の動きを察知して人の動きを拡張・支援するというテクノロジーを活用した着用形ロボット。アイアンマンのように対戦車用ミサイルやリパルサー光線が出るわけではないのだが、人間を支援していくことに焦点を絞った縁の下の力持ち的ロボットスーツだ。

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 本作でアイアンマンとなるトニーは幼少期から天才的頭脳を発揮し、アメリカ政府と契約を結ぶ大企業のスターク・インダストリーズのCEO。新兵器実験のために訪れたアフガニスタンで武装テロ集団に襲われたトニーは、今までの考えを改め、兵器産業からの撤退を発表。自ら作り出したパワードスーツで世界平和のために戦うアイアンマンになることを決意した。一方、ロボットスーツHALを生み出した山海工学博士は8歳のときに読んだアイザック・アシモフの小説「われはロボット」に衝撃を受け、それ以来サイボーグとロボットの世界を追求。現在では介護・福祉分野にいち早く実用ロボットを送り込むことを目的としたベンチャー、サイバーダインを設立した。

 アイアンマンのパワードスーツについて山海工学博士は「現段階でもほぼ実現可能」と断言。劇中のトニー同様に山海工学博士も世界中から注目されており、2005年には60か国以上の企業や科学者が参加する団体から、その年の最も優れた発明に贈られるワールド・テクノロジー・アワードのIT機器部門で最優秀賞を受賞。出発点や目的は違うものの、山海工学博士およびロボットスーツ HALはまさに現実世界のトニー、そして現実世界のアイアンマンであることは間違いないだろう。

映画『アイアンマン』は9月27日より日劇3ほかにて全国公開

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