撮影クルーは凍死寸前!? 高評価の『フローズン・リバー』主演女優に直撃!

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メリッサ・レオ - Photo:Nobuhiro Hosoki

 昨年のサンダンス映画祭で、グランプリを獲得した映画『フローズン・リバー』(原題)の主演メリッサ・レオに話を聞いた。本作は、育ち盛りの息子たちとトレーラーハウスで暮らしているレイ(メリッサ・レオ)とモホーク族の女性(ミスティ・ウファム)が、不法侵入者たちの援助をするというヒューマンドラマ。

 20年以上もテレビや映画で脇役として活躍してきたメリッサだが、主演する本作での高評価にかなり驚いているようだ。「どこか変な感じね。コートニー・ハント監督から脚本を渡されたときもそうだったわ。助演女優に主役をやらせようなんて度胸にも感謝しているし、映画に対して要求の多いわたしのような女優を使ってくれたことにも驚いているの」と話す。

 役作りについて尋ねると、「コートニー監督のおかげで、ほんの少しで済んだわ。だってこの脚本は彼女が、約10年もかけて完成させたものなのよ。それに、この映画の撮影が始まる3年前に、モホーク族の女性を演じたミスティとわたしが出演する短編映画をコートニー監督が撮ったの。だから演じる際には、体の中にそのときの役柄がすでに身に付いていて、今回の撮影前は、イスに座ってまともな本読みをしなかったくらいね(笑)」と語ってくれた。

 撮影中のエピソードを聞くと「寒過ぎてカメラが動かなくなったり、撮影クルーのメンバーは凍死寸前の経験をしたと思うの。わたしはスキーのコーチから寒いところに長期間いるためのコツを教わっていたから、何とかなったわ! ただ、現場にトレーラーのようなものはなかったから、ミスティと車の中でヒーターを付けて寒さをしのいだなんてこともあったわね」と極寒ならではの苦労話を話してくれた。本作の完成度を考えると、その苦労は報われたといえるだろう。(取材・文:細木信宏 / Nobuhiro Hosoki)

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