フランスの名脚本家は監督としてはまだまだ未熟?女優の突っ込みに真面目に反省

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アンヌ・コンシニとパスカル・ボニゼール監督

 15日、TOHOシネマズ六本木にて「フランス映画祭2009」出品作品映画『華麗なるアリバイ』(仮題)が上映され、パスカル・ボニゼール監督と主演のアンヌ・コンシニ、そして映画評論家の梅本洋一がトークショーを行った。

 本編上映後、観客の拍手に迎え入れられ登場したパスカル監督とアンヌ。「東京ニ来テ……ウレシ!」と日本語であいさつしたアンヌは「日本での滞在はいつも短過ぎて残念。日本で数か月にわたる長い撮影があれば、わたしを採用して!」と日本映画界へアピール。一方、パスカル監督は「東京はこれで4回目だけれど、大好きな日本での滞在は毎回短く感じる」と嘆くも、映画祭の期間中に京都へ足を伸ばすなど、滞在を満喫している様子だった。

 脚本家として30作品以上を送り出し、長編映画監督としては遅咲きの50歳を過ぎてからデビューしたパスカル監督。トークショーの序盤ではこれまでの監督としての才能を一般的だと語っていたが、アンヌから「ここだけの話、プールでの殺人シーンは1日かかったし、数日後に撮り直しもしたわ。それが一般的かどうか」と冗談で突っ込まれると「確かにプロの映画監督として未熟だったかも……。大切なシーンだからもっと準備をしておけば」とまじめに返し、「資金の関係で撮影期間が短くなってしまったんだ」と弁解。ついには「迷惑をかけて申し訳なかった」とアンヌに謝るなど、反省しきりのパスカル監督だった。

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 『華麗なるアリバイ』(仮題)はアガサ・クリスティーの「ホロー荘の殺人」をフランスのスター総出演で映画化した作品。フランスの小さな村にある上院議員の大邸宅で起きた殺人事件を軸に、集まった男女たちの愛憎劇が繰り広げられる。

映画『華麗なるアリバイ』は2010年、Bunkamuraル・シネマほかにて全国公開

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