マイケルさんよ永遠に!出動した警官は3,000人!追悼式の全ぼう

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マイケルさんの棺 - Kevin Mazur/MJ Memorial / WireImage / Getty Images

 アメリカ西海岸時間7月7日、12:45PM、故マイケル・ジャクソンさんの追悼式がステイプルズ・センターにて行われ無事終了した。

 追悼式会場となるステイプルズ・センター、そしてノキア・シアターのあるダウンタウン・ロサンゼルス周辺では追悼式当日、異常な人出による混乱が懸念されていたが、ロサンゼルス警察官総勢約3,000名(この人数はロサンゼルスの警官総数の3分の1にあたる)から成る万全の警備体制、そして追悼式に詰め掛けたファンたちの行儀の良さのおかげで混乱もなく、2時間にわたるマイケルさんをしのぶ追悼式はつつがなく終了し、関係者は安堵(あんど)のため息をついている。

 開始時間30分の遅延を告知していた追悼式は、予定時間より15分ほどのみの遅延で10:15PMより歌手スモーキー・ロビンソンが読み上げるダイアナ・ロスそして南アフリカのネルソン・マンデラ氏からの哀悼の手紙で開始された。

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 次にジャクソン家になじみが深く、マイケルさんの追悼式の司会を担当するルーシャス・スミス牧師が追悼式の始まりのあいさつを行った後、追悼式ゲスト一番手のマライア・キャリーさんが涙に潤んだ目で「I'll Be There」を歌い上げた。

 続いて、女優のクイーン・ラティファによるマイケルさんへのお別れの言葉、そして生前のマイケルさんと仲が良くチャリティー企画でグラミー受賞曲にもなった往年のヒット曲「We Are The World」の共同製作者でもあった歌手ライオネル・リッチーが悲痛な面持ちで亡きマイケルさんのために「Jesus Is Love」を歌い、モータウン・レコードの創設者でマイケルさんをジャクソン5とともに発掘したバリー・ゴーディー氏の感動的な弔辞が読まれた。

 さらに在りし日のマイケルさんの活躍をつづったビデオ・コラージュとともに彼のヒット曲が流れ、コラージュの締めはまさにその場の雰囲気にピッタリのマイケルさんのヒット曲「You Are Not Alone」が流れ、会場で涙ぐまない人はいないように見受けられた。

 最前列に参列していたジャクソン家の兄弟たちは、おそろいでマイケルさんのトレードマークだったビーズ付きの白い手袋、そして追悼式のテーマ・カラーであったイエローのネクタイを締め、弔問ゲストが送るお別れのスピーチに対して時には涙を、そして時にはマイケルさんのやんちゃだった幼いころを懐かしんで笑顔を見せていた。

 追悼式は、その後もスティーヴィー・ワンダーが自作自演で歌い上げたマイケルさんへの鎮魂歌、NBAスターのコビー・ブライアント選手と元レイカーズのマジック・ジョンソン氏がお別れの言葉を述べ、歌手のジェニファー・ハドソンの歌う「Will You Be There?」などにより、まるで最高のエンターテインメントショーのようだった。

 さらにジャクソン家のアドバイザーであるアル・シャープトン牧師のマイケルさんへの賛辞に会場中がスタンディング・オベーションに沸いた。そして人気歌手ジョン・メイヤーがギター・インストルメンタルで奏でた「Human Nature」、涙ながらのブルック・シールズがマイケルさんに送ったお別れの言葉、マーティン・ルーサー・キングJr氏の息子さんと娘さんの弔辞、人気歌手のアッシャーが涙ながらに歌ったマイケルさんのヒット曲「Gone Too Soon」、マイケルさんが予定していたロンドン・ツアーのバックアップ・バンドやシンガーたちそして追悼式に出席したゲスト遺族らによる「We Are The World」の合唱など、2時間にわたって行われたマイケルさんをしのぶ追悼式は感動に満ちた心に染み入るイベントとなった。

 最後に閉会の言葉を述べるため、マイケルさんの兄弟姉妹、そしてこれまでは文字通りベールに包まれていたマイケルさんの3人の息子たちと娘が初めて普通の姿でステージ上に勢ぞろいした。マイケルさんの兄であるジャーメインさんとマーロンさんのスピーチが済んだ後、マイケルさんの長女であるパリスちゃんが悲痛な面持ちで、「生前のパパは最高のお父さんでした。パパ愛してる」と涙ながらにコメントをして会場の涙を誘った。

 追悼式の後、ステイプルズ・センターを発ったマイケルさんの棺の最終的な安息地は現時点でも報道されておらず、当然ながら遺族を思いやり、混乱を避けるための計らいとみられているが、ロサンゼルス市警から漏れてきた情報によると、棺の出発地点となったフォレスト・メモリアル墓地には戻らないとも言われている。しかし、家族が関係者と交渉を続けていると伝えられるネバーランドでのマイケルさんの埋葬が実現するかどうかは今のところまだわかっておらず、マイケルさんをめぐってのドラマは今しばらく続きそうである。(レポート:ロサンゼルス 神津明美 / Addie Akemi Kohzu)

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