常盤貴子にインタビュー!「年齢を重ねると、言えなかったことも言えるようになってくる」

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うるわしい!-常盤貴子 - 写真:高野広美

絶縁状態だった父と死別したラジオパーソナリティーが、番組に届いた一通の手紙をきっかけに自分自身の心とも向き合う感動ドラマ『引き出しの中のラブレター』でラジオパーソナリティーを演じた常盤貴子に話を聞いた。

映画『引き出しの中のラブレター』写真ギャラリー

Q:常盤さんが真生(常盤演じるラジオパーソナリティー)のように、想いを伝えられなくて後悔したことがありますか?

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昔はいっぱいありましたね。相手を傷つけてしまうような気がして遠慮してしまったり、照れくさくて素直に「ごめんなさい」や「ありがとう」が言えなかったり。でも不思議なもので、年齢を重ねると言えるようになってくるんですよね。だんだん言わなくていいことまでハッキリ言うようになってしまって、今はそれで後悔することも多いです(笑)。

Q:今回の撮影では、ご自身の意見をしっかり伝えられましたか?

真生が父親の手紙を部屋で読むシーンがあるんですけど、最初はベランダから始まるシーンではなかったんです。でも、自分の気持ちを持っていきやすいように、「ベランダで何気なく月を眺めていて、そこから引き出しの中を見るようにしたほうがいい」と現場で言ってしまったんですね。そのために撮影のセッティングをやり直すことになり、スタッフの方には申し訳なかったんですけど、おかげで気持ちを入れて演技することができたので、すごく感謝しています。

Q:ラジオのパーソナリティーを演じるにあたって、どんな準備をされましたか?

ラジオ番組を持ったことはありますけど、経験にいれてはいけないようなグダグダのアイドル枠だったので(笑)、昔から大好きだった加藤美樹さんのDJを参考にさせていただきました。すごく温かくて、ときには厳しいことも言ってくださる方で、ラジオを聴いて美樹さんの柔らかな声に救われることもあったんです。それが印象深かったので、美樹さんに昔と最近の番組音源を送っていただいて、車の移動中も家に帰ってからもずっと聴いていました。

Q: これから映画を観る方に常盤さんから想いを伝えてください。

ラブレターっていうと、男女の愛を想像してしまいがちですが、この作品のラブレターはもっと幅広い意味があるんです。親と子、お祖父ちゃんと孫など、家族や身近な人を大切に想う気持ちが描かれていますので、ぜひご家族で観てほしいなと思います。(取材・文:斉藤由紀子)

映画『引き出しの中のラブレター』は、10月10日より丸の内ピカデリーほかにて全国公開

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