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AKB48大島の「水曜どうでしょう」の印象が強すぎて…の一言が鈴井監督に火をつけた?

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鈴井貴之監督、賀来賢人、大島優子
鈴井貴之監督、賀来賢人、大島優子

 26日、映画『銀色の雨』の完成披露試写会がシネマート新宿で行われ、主演の賀来賢人大島優子、そして鈴井貴之監督が登壇。「映画は暗いので舞台あいさつくらいは明るく!」という鈴井監督に引っ張られ、にぎやかな舞台あいさつとなった。

映画『銀色の雨』

 AKB48の衣装とは違い、大人っぽいショート丈のミニワンピ姿で登壇した大島は、司会者からなぜ大島を起用したのか尋ねられた鈴井監督の「かわいいからですよ~」との返答に赤面。しかし鈴井監督と賀来が似たような髪型にしたことが話題に上ると、すかさず「親子みたい!」との突っ込みを浴びせた。これには鈴井監督もがっかりで、「兄弟ではないんだよなぁ~」と肩を落としていた。さらに大島にとって鈴井監督は、カリスマ的人気を誇る北海道発のテレビ番組「水曜どうでしょう」の印象が強すぎて「監督なんだ、監督なんだと思おうとしました」と鈴井を監督として尊敬するために暗示をかけたと告白。

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 このショッキングな一言に火をつけられた鈴井監督は、なぜかそれ以降大島や観客を笑わせようと必死。段差を踏み外してズッコケるというお笑いの基本を見せるなど、大島を大爆笑させた。大島が後ろを向いて笑いをこらえる際に、ワンピースの裾がヒラリとめくれるハプニングもあり、してやったりな表情を浮かべる鈴井監督だった。

 『銀色の雨』は映画『鉄道員(ぽっぽや)』で知られる人気作家、浅田次郎の同名短編を映画化した懐かしさと温もりに満ちたドラマ。

映画『銀色の雨』は11月28日よりシネマート新宿、シネマート六本木ほかにて全国公開

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