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パンチ佐藤、ホームランで大ヒット祈願!『ホームランが聞こえた夏』を猛アピール

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熱血ぶりを披露したパンチ佐藤(左)と松木安太郎(右)
熱血ぶりを披露したパンチ佐藤(左)と松木安太郎(右)

 24日、今週末より封切りとなる韓国の青春映画『ホームランが聞こえた夏』の大成功へ向け、大ヒット祈願ならぬ業界初の「ホームラン祈願」が新宿バッティングセンターで行われた。本作に弱小野球部を鍛え上げる熱血コーチが登場することにちなみ、同じく日本スポーツ界から元プロ野球選手のパンチ佐藤とサッカー中継での熱い解説が話題の松木安太郎氏による熱血コンビが出席。パンチが現役時代を彷彿(ほうふつ)させる勝負強さでホームランをたたき込み、本作をアピールした。

映画『ホームランが聞こえた夏』場面写真

 夏らしく日焼けした姿で現れたパンチは、マイバットを持参するなどやる気十分。現役時代からの親友という松木氏が応援に駆けつけると、「よし!」と気合いを入れて打席へ向かう。しかし、低めに球の集まるピッチングマシーンに苦戦し、なかなか快音が響かない。ようやくタイミングが合ってきたと思ったところで1プレイ23球が終了。ここでホームラン祈願も終了になるかと思われたが、「今ので(感覚を)つかみました。当てようと思って小さくなっている自分がいました」とパンチが言い、「今日はホームランが出るまで帰らないよ」と松木氏も後押し。延長戦に突入となった。

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 だが、確実によくなってはきたものの、まだホームランは見られず。しかしパンチは「2回目は1回目の反省が生かされてよくなっていた。それがスポーツのいいところだし、それを教えてくれる映画なんです」と映画にかこつけ、強引とも思える形でさらに続行すると、なんと通算62球目でホームラン。劇中の球児さながら大粒の汗を光らせたパンチだったが「小さくなっちゃダメ、かといって雑になってもダメ。そういうことを教えてくれる映画です」と改めて本作の魅力を語り、松木氏も「なでしこ(ジャパン)もそうだけど、一生懸命やることが素晴らしい。そのことが出ている作品です」とパンチのホームランに拍手を送りつつ笑顔で語っていた。

 映画『ホームランが聞こえた夏』は韓国の実話を基にした青春映画。中学時代に天才ピッチャーと称されながら突然聴覚を失ったミョンジェが聴覚障害者学校へ転校し、弱小野球部へやってきた元スター選手のコーチと共に全国大会での1勝を目指す。(取材・文:長谷川亮)

映画『ホームランが聞こえた夏』は8月27日よりシネマート新宿、銀座シネパトスほかにて全国公開

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