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それでいいのかパリス・ヒルトン!インドで現金バラまく!貧しい人々の生活にショックうけ手持ち2,000ドルすべてを手渡した!?

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豪奢な生活が普通なだけに、ショックも大きかった?-パリス・ヒルトン(24日にインドで撮影)
豪奢な生活が普通なだけに、ショックも大きかった?-パリス・ヒルトン(24日にインドで撮影) - Chirag Wakaskar / WireImage / Getty Images

 先日、インドを訪問したパリス・ヒルトンが、現地の貧困層の生活を知りショックを受け、現地の物乞いの人々におよそ2,000ドル(約16万円)以上の現金を渡したとTMZ.comが報じた。(1ドル80円計算)

パリス・ヒルトン出演映画『ティーンエイジ・パパラッチ』場面写真

 自身のハンドバッグやアクセサリーの販売店をオープンする関係で、インドを訪問したパリス。出発前には、初めて訪れる現地について、「待ちきれないわ!」とツイートするなど、心から楽しみにしていた様子。しかし、映画『スラムドッグ$ミリオネア』でも描かれたような、貧困にあえぐ人々の様子によほどのショックを受けたのか、幼い子ども抱えた物乞いの女性に、車から100ドルを手渡す様子が報じられた。インドのMIDDAY紙によると、100ドル紙幣を手渡された女性は、それほどの大金をスラム街で持ち歩くのを危険と判断したのか、それほどの金額を扱ったことがなかったのか、カメラマンに小額紙幣と両替できないか聞いていたとのこと。

 関係者が同サイトに伝えたところでは、パリスはさらにその時持ち歩いていた現金すべてを、地域のほかの人々に渡すことにしたそうで、その金額は2,000ドル以上にもなったという。その後、自身のツイッターで「美しい国」とインドを評する一方、地域によってはひどい貧困にあえぐ人々がいる現状に「路上で眠る赤ちゃんたちを見るのは、とってもつらかったわ」とつづっている。直接的な行動は、いかにもパリスらしいといえるが、長期的な目で見ると、貧困の回復にはならない。しかし、彼女は「現地で一番信用できる非営利の慈善団体はどこかしら?」という問い掛けもツイートしており、慈善活動家としての一面を見せているようだ。(編集部・入倉功一)

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