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ロンドン第19回レインダンス映画祭、『アトムの足音が聞こえる』ほか3部門でノミネートされていた日本作品惜しくも受賞ならず

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 現地時間10月8日、ロンドンで開催中の第19回レインダンス映画祭で各賞発表と授賞式が行われた。3部門で日本映画がノミネートされていたが、惜しくも受賞はならなかった。

 ベスト・インターナショナル作品賞ノミネートの『ソーローなんてくだらない』は、吉田浩太監督、主演の芹澤興人と相手役の梅野渚の3人が会場に姿を現した。発表前の吉田監督に心境を聞いたところ「『ソーローなんてくだらない』に比べると、規模の大きい作品が多いので、あまり期待しないで気楽にいきます」と笑顔。ベスト・インターナショナル作品賞は、吉田監督が規模の大きい作品として名前をあげていたクロアチア・セルビア・スロベニア合作映画『ジャスト・ビトウィーン・アス(原題)/ Just Between Us』にさらわれた。

 冨永昌敬監督映画『アトムの足音が聞こえる』がノミネートされていたベスト・ドキュメンタリー作品賞はイギリス映画『ハウ・トゥ・スタート・ア・レボリューション/How to Start a Revolution』、田中情監督映画『シンクロニシティ』がノミネートされていたベスト・デビュー作品賞はブルガリア映画『ティルト(原題)/ Tilt』が獲得した。

 他の主な受賞作は、ベスト・イギリス作品賞が『ストレンジャー・シングス(原題)/Stranger Things』、ベスト・マイクロ・バジェット作品賞がイギリス映画『モンキーズ(原題)/Monk3ys』となった。(取材・文:山口ゆかり / Yukari Yamaguchi)

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