ヒラリー・スワンク、チェチェン大統領のパーティー出席をめぐりマネージャーをクビに

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ヒラリー・スワンク

 10月にチェチェン共和国のラムザン・カディロフ大統領の誕生日パーティーに出席して批判を浴びたヒラリー・スワンクが、長年仕事をしてきた自身のマネージャーを解雇した。

ヒラリー・スワンク出演映画『ニューイヤーズ・イブ』場面写真

 ヒラリーは、10月5日にチェチェンの首都グロズヌイで行われたカディロフ大統領の誕生パーティーにギャラを受け取って出席。カディロフ大統領は反政府派を厳しく弾圧する独裁体制をとっており、人権団体がスターのパーティー出席に批判を寄せたことから、ヒラリーは後に謝罪し、ギャラをチャリティー団体へ寄付することを発表した。

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 ヒラリーは、チェチェンの状況やカディロフ大統領の政治について理解していなかった、と語っていたが、そうした部分をカバーするのがマネージャーの務めでもある。今回、解雇されたのは8年間ヒラリーのマネージャーを務めてきたジェイソン・ワインバーグ氏。ワインバーグ氏は2005年に映画『ミリオンダラー・ベイビー』でヒラリーがアカデミー賞を受賞した際、授賞式のコメントで名前を挙げて感謝の意を伝えた人物で、信頼関係で結ばれていた。ワインバーグ氏は、パーティー出席に関して人権団体から問い合わせがあったときに、メールで「現在のところパーティーへ出席する予定はありません」と返答していたが、結局ヒラリーは出席し、パーティーではステージ上でカディロフ大統領へのお祝いの言葉を語った。

 関係者は英インディペンデント紙に「ヒラリーは自分の自由民主主義的信条に重きを置いていて、オバマ大統領夫人のミシェルとも仲がいい。今回起きたことにはとても動揺している。パーティー出席は彼女自身の過失でもあったが、自分自身を解雇することはできないから」と語っている。ヒラリーはまた、パーティー出席の予約をしたタレント・マネージャーなど、これまで共に仕事をしてきたハリウッドのトップ・エージェント会社「クリエイティブ・アーティスト・エージェンシー」のスタッフとも関係を断ち切る決意をしたという。

 カディロフ大統領の誕生パーティーにはヒラリーのほかに、俳優のジャン=クロード・ヴァン・ダムやイギリスのバイオリニストのバネッサ・メイ、ミュージシャンのシールが出席しギャラを受け取ったが、謝罪とギャラの返還をしたのはヒラリーだけに留まっている。(竹内エミコ)

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