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歴ドル小日向えりとエレキコミックやついいちろう、三国志を巡って壮絶バトル!

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三国志への愛を炸れつさせた、やついいちろうと小日向えり
三国志への愛を炸れつさせた、やついいちろうと小日向えり

 12日、中央区のブロードメディア試写室にて映画『三国志英傑伝 関羽』の公開記念イベントが行われ、自らを日本一の三国志オタクと称するお笑いコンビ・エレキコミックやついいちろうと、歴史アイドルとして活躍する小日向えりが出席、三国志愛をめぐって激しいバトルを繰り広げた。

映画『三国志英傑伝 関羽』写真ギャラリー

 この日は映画の主人公である関羽が中国で47番目の神様として祭られていることと、人気アイドルグループAKB48を掛けて結成された、SGS(三国志)47の選ばつメンバーとして、三国志のコスプレイヤーたちが登場。二人が審査員を務めるコスプレイベントが並行して行われ、歴ドルらしく三国志知識を披露する小日向に、やついがライバル意識を燃やしてやり返すシーンがたびたび見られた。

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 やついは、漫画家・横山光輝の三国志を「今でも毎日読んでいます」というほどの三国志オタク。対する小日向も歴ドルとしての出発点が孔明だったというエピソードの持ち主。

 イベント中、やついは自前の関羽のコスプレ、小日向も自作の孔明のコスプレで登場したが、小日向の孔明を見たやついは、「かわいいですが、帽子以外はオレが持っている孔明の衣装の方が上」とばっさり切り捨て、戦闘モード。小日向が三国志の本を出していることに対しても「あの本はたいしたことない。三国志の知識ではオレの方が上」と挑発。小日向の方は「赤壁の戦いのようになってきました」と苦笑しきりだった。

 さらにやついは「顔が不細工すぎて曹操に殺されそうになった張繍(ちょうしゅう)にシンパシーを感じている」「三国志から女には気をつけろということを学んだ」など、イベント中は熱い三国志ファンぶりを発揮。自身のコスプレに関しては「サイズが合っていなくて、頭が痛いです」と話したが、それに対して小日向が「きらびやかでお似合いです」と発言、最後は仲良く会場を後にした。(取材・文 名鹿祥史)

『三国志英傑伝 関羽』は1月14日、ヒューマントラストシネマ渋谷、ヒューマントラストシネマ有楽町ほかで公開

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