マイケル・ムーア、SOPAへの抗議でオフィシャルサイトを停止!

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マイケル・ムーア監督 - Todd Oren / Getty Images

 『華氏911』などで知られる映画監督のマイケル・ムーアが、現地時間18日、アメリカで審議中のオンライン著作権侵害行為防止法案(SOPA / PIPA)への抗議として、自身のオフィシャルサイトを停止していたことが明らかになった。同日には英語版ウィキペディアも停止し、大きな話題になった。

マイケル・ムーア監督の映画『キャピタリズム マネーは踊る』フォトギャラリー

 オンライン著作権侵害行為防止法案とは、現在アメリカ議会下院で審議中のSOPA(Stop Online Piracy Act)や、同上院で審議中のPIPA(Protect Intellectual Property Act)のことであり、アメリカ国外にある著作権侵害コンテンツを含むサイトへのアクセスを遮断することを目的としたもの。

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 英語版ウィキペディアは同法案への反対を表明し、1月18日を「ブラックアウト・デイ」としてサービスを停止。マイケル・ムーアは17日付のブログ記事でそのことを告知すると、その中で「この法案が通ったら、わたしたちの愛するワールド・ワイド・ウェブの世界がいつか崩壊してしまうであろうことはみんなが知っていると思う」と自身の読者にも抗議の声を上げるように呼びかけた。

 こうした抗議を受け、アメリカ議会、とりわけ下院では法案に反対する議員が急増。ウィキペディアなど大手サイトのボイコットが大きな影響を与えたとみられるが、個人で抗議の意を示したムーアの態度には感銘を受けた人も多いだろう。

 これまでにもムーアは、ジョージ・W・ブッシュ大統領の再選阻止を試みた『華氏911』、アメリカ銃社会の矛盾に迫った『ボウリング・フォー・コロンバイン』といったドキュメンタリーで自らの信じるものを、時にユーモアを交えながら訴えてきた。今回の法案問題について、一時的勝利を収めたとはいってもまだ予断を許さない状態であり、彼の戦いはまだ始まったばかりといえそうだ。(編集部・福田麗)

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