「SHORT SHORTS FILM FESTIVAL & ASIA 2012」グランプリは映画祭史上初の日本人女性監督作品に!

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左から北村一輝、小林政広、グランプリ受賞者の平柳敦子、高須光聖、ルドミラ・チコヴァ、萬田久子

 アジア最大級の国際短編映画祭「SHORT SHORTS FILM FESTIVAL & ASIA 2012」のアワードセレモニーが24 日、渋谷区の明治神宮内神宮会館で行われ、コンペティション対象作品79の中から平柳敦子監督の『もう一回』がグランプリに輝いた。

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 14回目を迎える今年は112カ国の国と地域から4,049本の作品が集まり、コンペティションでは79作品を上映。「グランプリ」はインターナショナル部門、アジアインターナショナル部門、ジャパン部門の3部門の優秀作品の中から選出され、ジャパン部門とW受賞となった平柳監督は、「自分の国で撮った作品がこういう形で支持されてすごくうれしく思っています。いただいた賞金は今進行中の卒業作品の資金にしたいと思います」と感謝を述べた。

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 公式審査員は北村一輝小林政広高須光聖萬田久子ルドミラ・チコヴァが務め、萬田は同作について「まだまだ荒削りな部分もありましたが、この監督の将来性に対してアワードを贈ることを審査員一同で決めました」とエールを送った。なお、同作は次年度の米アカデミー賞短編部門の審査対象としてエントリーされる。

 そのほか各部門でも豊作となり、「CG部門supported by デジタルハリウッド」で審査員を務めた『ベクシル 2077 日本鎖国』『ドラゴンエイジ -ブラッドメイジの聖戦-』などの曽利文彦監督は、ピクサー・アニメーション・スタジオが『トイ・ストーリー』を世に送り出したおよそ20年前と比較し、「当時は技術を競う時代でしたが、今は技術を競うことが意味のない世界になりました。技術のない作品もプロ並みの作品と激突している部門になりました」と絶賛。

 映画祭にはサプライズプレゼンターとして女優の川島海荷や歌手の大黒魔季もかけつけたほか、レッドカーペットにはお笑い芸人の木村祐一や俳優の塩谷瞬も来場した。(取材・文:中村好伸)

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