森田芳光監督、幻の8ミリ映画4本の上映決定!

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森田芳光監督と今回上映される『水蒸気急行』『ライブイン・茅ヶ崎』

 9月18日から28日まで東京国立近代美術館フィルムセンターにて開催される映画祭「ぴあフィルムフェスティバル(PFF)」で、昨年12月に急性肝不全のため亡くなった森田芳光監督の幻の8ミリ映画4本が上映されることが決定した。

「追悼 森田芳光監督 幻の8mm作品たち」上映作品写真ギャラリー

 メインプログラムである自主制作映画のコンペティション「PFFアワード」が、若手映画監督の登竜門として名高い同映画祭。今回、森田芳光監督作品の追悼上映が決定した招待作品部門は、「映画を志す人たちに、ヒントやエールとなる映画を上映したい」との思いで設けられている部門。今年は、1978年の「PFFアワード」入選作品である『ライブイン・茅ヶ崎』のほか、森田監督がそれ以前の1971年から1976年までに制作した『映画』『遠近術』『水蒸気急行』の合計4作品を上映することが決まった。

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 茅ヶ崎生まれ茅ヶ崎育ちの若者たちの飾り気のない日常が描かれる『ライブイン・茅ヶ崎』、森田監督が「自分にとって映画とは何か」を探索したパロディー作品『映画』、毎日8ミリフィルム1巻分の撮影を自らに課し、32日分のフィルムを繋いだ実験的作品『遠近術』、電車の映像、車窓からの風景に、ラジオの音声などがかぶる独特の編集が施された『水蒸気急行』。上映作品は、どれも森田監督の映画制作の原点がうかがえる作品となっている。

 今年は応募総数522作品の中から16作品が入選作品として選ばれている「PFFアワード」。森田監督の死を悼みつつ、平均年齢23.6歳の若手監督たちの新たな才能に期待したい。(編集部・島村幸恵)

「ぴあフィルムフェスティバル(PFF)」は9月18日から28日まで東京国立近代美術館フィルムセンターにて開催

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