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相武紗季、結婚は「だいぶ先」  願望とは裏腹に予定なし!

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お嫁に行くのは「だいぶ先」になると語った相武紗季
お嫁に行くのは「だいぶ先」になると語った相武紗季

 24日、スペースFS汐留で映画『リンカーン/秘密の書』公開記念イベントが行われ、本作の吹き替え声優を務めた女優の相武紗季と、アントニオ猪木が出席した。

ビンタさく裂!映画『リンカーン/秘密の書』公開記念イベント写真ギャラリー

 第16代アメリカ合衆国大統領のエイブラハム・リンカーンの夜の顔は、実はハンターだったという奇想天外な設定のもと、人類の存亡を懸けたバトルを壮大なスケールで描き出す本作。それに関連して「わたしたちを解放してくれる現代のリンカーンは誰?」という趣旨でアンケートを実施。「昼は政治家、夜はレスラーという二つの顔を持っていた」という過去から、見事宣伝大統領に選ばれた猪木は、シルクハットにフロックコート姿の「アントーン大統領」として登場した。

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 アントーン大統領の初公務として行われたのは、一般客の中から選ばれた悩める青年たちを「人類解放ビンタ」で闘魂注入し、心を解放すること。ビンタの音が会場内にバチン! バチン! と鳴り響くと、相武も大喜びで「初めて見ましたけど、迫力がすごくて。わたしの気分もスカッとして、気合が入りました」と満面の笑み。しかし報道陣から「モヤモヤはないですか? 猪木さんに気合を入れてもらうというのはどうでしょう?」と熱愛報道に絡めたツッコミを受けると、「そんなにモヤモヤはないですね。本当に申し訳ないんですが、今はドラマの撮影が入っているので、(ビンタは)また別の日にでも」とかわしてみせた。

 一方、本作のタイトルにちなみ「秘密はありますか?」と問い掛けられた猪木は「秘密は山ほどあります。あれもそうだし、言えないくらいね」とコメント。それに乗っかった相武も「わたしも(秘密は)いろいろありますよ」といたずらっぽく笑ってみせた。

 劇中ではファーストレディー役の吹き替え声優を務めたこともあって、この日は19世紀の衣装に身を包み、1,000万円相当のジュエリーを身に着けて登場した相武。「お嫁さんになるのは、だいぶ先(相武紗季)?」というダジャレ交じりの質問には、「それよく言われるんですが、だいぶ先です。一生に一度はなりたいと思いますが、予定はなかなかないですね」と苦笑いだった。(取材・文:壬生智裕)

映画『リンカーン/秘密の書』は11月1日より全国公開

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