ろうあのオスカー女優マーリー・マトリン 手話を笑いのネタにした「サタデーナイト・ライブ」を非難

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わたしたちの言語をバカにしないで - 手話で会話するマーリー・マトリン - Albert L. Ortega / Getty Images

 デビュー映画『愛は静けさの中に』でアカデミー賞主演女優賞を獲得したマーリー・マトリンが、手話を笑いのネタにしたコメディー番組「サタデーナイト・ライブ」を激しく非難した。

 W.E.N.N.によると、「サタデーナイト・ライブ」はハリケーン・サンディの被害状況を説明するニューヨーク市長とニュージャージー知事の記者会見のやり取りをコントにしたが、市長たちの横にはデタラメで大げさな手話を行う通訳の姿があったという。これがマーリーの怒りに触れたようだ。

 「何百万人というろうあ者が手話を使っています。それをバカにするの? デタラメを見せるの? わたしを笑いのネタにするのは構わないけど、手話をバカにしないで」とマーリーはツイートしている。

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 その後も、「手話はパントマイムじゃない。れっきとした言語なのよ。だからわたしは手話を学ぶためのアプリも開発した。何百万人もの人が使う言語をバカにするのは子どもっぽいし、侮辱的でもあるわ」「ろうあ者にだってユーモアのセンスはあるけど、手話自体を笑いのネタにするのはユーモアじゃない。番組がスペイン語や日本語をバカにしたらどうなる? そんなことが許されると思う?」と不満をつぶやき続けた。

 マーリーは、きちんとした形で扱えば手話のジョークも面白くなるといい、これまでもテレビドラマ「となりのサインフェルド」「ファミリー・ガイ」「マイネーム・イズ・アール」などでは上手に笑いを誘っていたと語り、今回の「サタデーナイト・ライブ」のネタは無神経以外のなにものでもないと感じているようだ。(澤田理沙)

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