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北川悦吏子、突発性難聴で入院…左耳が聞こえない

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突発性難聴で入院することを明かした北川悦吏子 - 画像は今年10月のイベント時撮影
突発性難聴で入院することを明かした北川悦吏子 - 画像は今年10月のイベント時撮影

 ドラマ「ロングバケーション」「ビューティフルライフ ふたりでいた日々」などの脚本家として知られる北川悦吏子が、突発性難聴で入院することがわかった。「私の左耳は、ずっと海に行ったまま。潮騒の音が聞こえるのよ。私の耳鳴りは潮騒に似てる。今日から入院になったよヽ(´o`;)」とオフィシャルツイッターで明かしている。

北川悦吏子監督映画『新しい靴を買わなくちゃ』写真ギャラリー

 18日に「きのうから、右耳が聞こえない。耳鳴りとともに。甘く見てたけど、これって、突発性難聴、とかいうやつかも・・・」とツイートした北川は「右じゃなくて、左だった。高音がまるで聞こえず、イヤホンでスピッツを聞いたら、草野くんの声だけ、まるっと聞こえない」と自身の症状を説明。

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 北川は、病名は公表していないもののある病気を患っていることを以前から明かしており「しかし、私、もう難病指定、一個持ってるので、二個目なんすけど。神様、本当に何をどうしたいの?と私は思うよ」「本当は泣きだしそうな気分です。このまま聞こえなくなったらどうしよう・・・」と不安な気持ちを素直につづっている。

 同じ突発性難聴を患っているミュージシャンのスガシカオからは「早く気がついたから、きっと治るよ、大丈夫」との言葉をもらい、病院も教えてもらったとのこと。またフォロワーからの「早く病院に行った方がいい」という声を受けて、19日に病院に行ったことを明かした北川。やはり突発性難聴だったようで「今日から入院になったよヽ(´o`;)」とファンに報告している。

 北川は「あすなろ白書」「オレンジ デイズ」などの大人気ドラマで脚本を務めたほか、『ハルフウェイ』では映画監督デビュー。2012年の映画『新しい靴を買わなくちゃ』でも脚本とともに監督を務めている。(朝倉健人)

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