地元カナダで試合のハーフタイム・ショーに出演したジャスティン・ビーバー 最初から最後までブーイング
ジャスティン・ビーバーが地元カナダで行われたフットボールの試合のハーフタイム・ショーに出演したものの、あまり歓迎されなかったらしい。
ジャスティンはトロントで行われたトロント・アルゴノーツとカルガリー・スタンピーダーズの試合に登場。若い女の子に絶大な人気を誇る彼だが、フットボールを観戦しにきた客層にはあまり合わなかったようで、ジャスティンの顔がスクリーンに映し出されたとたんにブーイングが始まったとW.E.N.N.は報じている。
ブーイングは本人がステージに上がってからも続き、楽曲「ボーイフレンド」「ビューティ・アンド・ア・ビート」の2曲を歌っている間も続いたとのこと。歌い終わったあと、「ありがとう、カナダ! 愛しているよ」と言って彼はステージをあとにしたという。
ジャスティンは先日、社会に大きく貢献をしたカナダ人に贈られるダイヤモンド・ジュビリー記念賞を受賞し、カナダの首相から賞を受け取ったばかりなだけに、地元の冷たい態度にショックだっただろう。(澤田理沙)