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カラテカ矢部、福田沙紀から褒められて大テレ!

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福田沙紀に褒められて照れる矢部太郎
福田沙紀に褒められて照れる矢部太郎

 9日、昨年の第4回沖縄国際映画祭長編プログラムPeace部門で上映された映画『ヒノマル♪ドリーム』の初日舞台あいさつがシネマート六本木にて行なわれ、主演のニコラス・エドワーズ福田沙紀、お笑いコンビ・カラテカの矢部太郎、そして五歩一勇治監督が登壇した。

福田沙紀、べた褒め!フォトギャラリー

 アメリカ人アーティスト、女優、お笑い芸人……など、ジャンルの違うさまざまな人たちが集まった撮影だったが「とても和気あいあいとして、楽しい現場でした」と福田が語るように、この日の舞台あいさつも終始ほのぼのとした雰囲気で進行した。

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 そんなアットホームな現場の一役を担っていたのが矢部の存在。五歩一監督によると、「いろんな人から突っ込まれて、いじられて」とのことで、共演の福田も現場でムードメーカーだった矢部については「見てもわかるように(矢部の体が)すごく細いので、ちゃんとご飯食べているんだろうかって心配になってしまって」と母親のような表情で見つめる。さらに「矢部さんって、大家さんとすごく仲がよかったり、とても優しい人間性が見られたりして、すてきな人なんですよ」と褒めると、矢部は顔を真っ赤にして照れていた。

 普段でも女性と見間違えてしまうような美貌を持つニコラスは、劇中、女装に挑戦しており「メイクさんやスタッフがとても頑張ってくれて、自分で鏡を見ても『誰だ!』って思うぐらいキレイにしていただきました」と流暢な日本語で感想を述べる。そんな端正なマスクのニコラスも矢部に対しては、舞台あいさつ中やフォトセッションの最中、ずっと「おもしろい顔をして!」などいじり続けて、矢部を困らせていた。

 本作は、歌手デビューを目指してアメリカから日本にやってきたニコラス・エドワーズが、おかしな芸能プロダクションの社長に、変な条件を出されながらも夢に向かって突き進む姿を、面白おかしく描いた物語。(磯部正和)

映画『ヒノマル♪ドリーム』はシネマート六本木にて公開中 全国順次公開

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