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ハリウッドの女性蔑視に苦言…『JUNO/ジュノ』エレン・ペイジ「時代錯誤だわ」

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エレン・ペイジ
エレン・ペイジ - D Dipasupil / FilmMagic / Getty Images

 映画『JUNO/ジュノ』のエレン・ペイジが、ハリウッドでは女性蔑視が横行しており、女性は特定の型にはまらなければならないというプレッシャーが強いと語った。

エレン・ペイジ主演 映画『JUNO/ジュノ』写真ギャラリー

 仕事をしていて性差別的な扱いを受けたことはあるかとインタビューで聞かれたエレンは、「もちろんよ! しょっちゅうだわ! 普段からの扱われ方、捉えられ方、写真撮影で求められるルックスもだし、自分の意見を口にしないことを求められるところなんてまさによ」とコメント。

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 「女子の場合、こうあるべきだという具体的な女の子像に当てはまらない場合、そこでマイナス点をつけられてしまう。その女の子像は常に男性の視点に基づいているの」と不満を述べている。

 その象徴として、女優のための脚本や力強い女性のキャラクターを描いた作品は少ないと語る。「映画の中でちゃんとしたセリフがある役のうち、女性のキャラクターはわずか23%よ。時代錯誤だわ」と険しい道のりであることを明かした。(BANG Media International)

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