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人気アニメ『あの花』は涙活に最適!美人心理カウンセラーの小高千枝氏のお墨付き!!

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心理カウンセラーの小高千枝氏
心理カウンセラーの小高千枝氏

 美人心理カウンセラーの小高千枝氏が、涙を流すことによって心のデトックスを図る“涙活”に、人気アニメ『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』が最適な作品だと力説した。

映画『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』作品情報

 2011年にフジテレビ系「ノイタミナ」枠で放送された『あの花』。舞台となった埼玉県秩父市には聖地巡礼として多くのファンが集まるなど、熱狂的なファンを獲得。ついに映画化を果たした。

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 バナナマン設楽統が「人間ドラマに引き込まれて、最後号泣。俺、何回鳥肌立ったかわかんないよ」と感激のコメントを寄せた他、タレントの光浦靖子も「アニメ、幽霊、思春期、全部苦手だったのに…おえおえ泣きました」とコメント。『あの花』に泣かされたファンの輪は、芸能界にも着実に広がっている。

 『あの花』がそこまで人々の感情を揺さぶるのはなぜなのか。心理カウンセラーとしてテレビなどにも多数出演する小高氏は「特に日本人は謙虚さの中に自己否定感の強さというか、自分に自信のない人が多い。『あの花』の登場人物も挫折やトラウマを抱えている人ばかり。観客はそういった彼らに共感して、どんどんのめり込むのではないでしょうか」とヒットの理由を分析する。「怒ってもいい。泣いてもいい。『あの花』では登場人物が大泣きして、感情をあらわにします。対人関係に悩んでいる方は多いですから、そういった部分で自分に重ねてもいいのではないでしょうか」。

 小高氏によると、涙には、体の中にたまったストレスをデトックス効果で洗い流す作用があるのだという。「特に副交感神経が働く情動の涙というのは体にすごくいいんです。怒りなどで爆発する涙ではなくて、悲しい、うれしいといった気持ちから流す涙にはデトックス効果がありますから。この映画の登場人物たちに自己投影しながら涙を流すと、自分のことを癒やすことができるようになりますよ」と本作を鑑賞する上での思わぬ効能を教えてくれた。(取材・文:壬生智裕)

『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』は8月31日より全国公開

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