「SLAM DUNK」井上雄彦×建築家ガウディのコラボ展、明日から開催

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井上雄彦が描き下ろしたガウディ

 11日、森アーツセンターギャラリーで開催される「特別展 ガウディ×井上雄彦 -シンクロする創造の源泉-」の内覧会が行われ、スペインの世界的建築家アントニ・ガウディの偉業をたどる貴重な展示品と、「SLAM DUNK」の人気漫画家・井上雄彦がガウディをモチーフに描き下ろした作品が披露された。

「特別展 ガウディ×井上雄彦」フォトギャラリーはこちら

 「2013-2014日本スペイン交流400周年」事業のファイナルを飾る本展は、1882年の着工以来、今も作り続けられているサグラダ・ファミリアをはじめ、グエル公園、カサ・ミラなど、数々の独創的な作品を遺したガウディの偉業にスポットを当てた特別企画。

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 会場は、第1章「トネット少年、バルセロナのガウディへ」、第2 章「建築家ガウディ、誕生」、第3章「ガウディの魂 - サグラダ・ファミリア」と3つのブースに分けられ、スペイン・カタルーニャ工科大学の監修のもと、素描、設計図、模型、家具等、ガウディに関する貴重な資料約100 件が紹介されるとともに、漫画家の井上がガウディの人間像やその物語を鋭い観察力と創造力で描き下ろした作品も各ブースで展示される。

 ブースごとに、ガウディの作品と、人間ガウディを描いた井上の作品のコラボレーションで構成されているが、中でも見応えがあるのは、第2章。まず、井上が描き下ろした荒々しいガウディの肖像画9枚組が訪れた観覧者のハートをわしづかみにし、奥へ進むと、ガウディがデザインした独創的な家具のコラージュ、グエル公園のアート作品のような破砕タイル、さらには波打つような曲線が印象的なカサ・ミラの巨大模型がブース中央に陣取り、見る者を圧倒する。

 今回、400周年事業の親善大使を務める井上は、実際にバルセロナで暮らし、カサ・ミラ内にアトリエを構え創作活動に励んだという。以前、ガウディとの共通点を聞かれ、「完成を急がないこと」と答えたことがあるが、絵を描き終えた今、改めてガウディに共感するところを聞いてみると、「アトリエから出て、現場に立つこと。人はどう歩くかとか、どんな受け取り方をするか、光の具合とか、現場に立つことで見えてくるものがたくさんある。それをガウディは教えてくれた気がします」と語っていた。(取材:坂田正樹)

「特別展 ガウディ×井上雄彦 -シンクロする創造の源泉-」は7月12日~9月7日まで森アーツセンターギャラリーにて開催

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