「ゲーム・オブ・スローンズ」のジェイソン・モモア、主演兼監督作は『イージー・ライダー』を彷彿する作品

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製作・監督・脚本・主演に挑戦したジェイソン・モモア

 映画『コナン・ザ・バーバリアン』、テレビシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」などで名をはせたジェイソン・モモアが、製作/監督/脚本/主演に挑戦した意欲作『ロード・トゥ・パロマ(原題) / Road to Paloma』について語った。

ジェイソン・モモ出演!映画『コナン・ザ・バーバリアン』写真ギャラリー

 本作は、レイプされて亡くなった母親の復讐を果たし、荒れ果てた西部の町を逃亡していたネイティブ・アメリカンのウルフ(ジェイソン・モモア)が、FBIのエージェントに徐々に追い詰められていく中で、過去を振り返るというもの。ウルフが出会う女性マグダレーナをリサ・ボネットが演じた。

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 映画『イージー・ライダー』をほうふつさせ、ハリウッドのにおいが全くしない作品であることについて「共演者兼共同脚本家のロバート・ホーマー・モロハンがこの企画を持ち込んできた。僕らが脚本を書いた2011年は、まだネイティブ・アメリカンの居留地に住む女性が別の人種に(家庭内暴力も含め)乱暴されても、居留地の法律では裁判にならなかったんだ(昨年、オバマ大統領のもと、同様の事件が起きても居留地の法律で裁けることを司法省が決定した)。レイプされた母親を持つウルフを主人公にストーリーが始まるが、復讐を描いた映画ではない。すでに復讐は6か月前に果たされ、この先(殺人への)償いの道がある」と語った。

 低予算での製作について「今作は6,000万ドルの製作費で製作し、カメラはキャノン5Dで全てを撮影した。撮影監督ブライアン・アンドリュー・メンドーザは、フォーカスを調整しながら、手持ちで撮影していた。今作は僕の個人的な思い入れのある作品であったため、確かに配給が決まるまで時間が掛かった。クルーは7人で、キャンプみたいな暮らしをしながら撮影していた。最初は、1,000万ドルの予算で撮影の一部を行い、その映像を製作者に見せて、さらに製作費を得たんだ」と明かした。

 ジェイソンの実の妻リサ・ボネットとの共演は「彼女はものすごく大変だった(ジョーク)! 一般の人たちから見ると、妻だからすぐに僕の映画に参加してくれると思われがちだが、僕らはお互いそれぞれの仕事があった。でも彼女が出演してくれたことは、夢のようだった。映画内では、実際に僕とリサが恋に落ちたときを再現したようなシーンになった」と、その出来具合に満足しているようだ。

 映画は、これまでタフな役の多かったジェイソンが、繊細な観点からネイティブ・アメリカンを見つめている作品。 (取材・文・細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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