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『るろうに剣心』続編が大ヒットスタート!3日間8億円突破で前作超えも見えた!

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『るろうに剣心』続編が大ヒット!
『るろうに剣心』続編が大ヒット! - (C) 和月伸宏 / 集英社 (C) 2014「るろうに剣心 京都大火 / 伝説の最期」製作委員会

 人気コミックの実写映画化第2弾『るろうに剣心 京都大火編』が、今月1日の公開から3日間で興行収入8億2,273万4,430円を稼ぎ出す大ヒットスタートを切った。動員は64万5,086人を突破。この好成績を受け配給元では、前作『るろうに剣心』の最終興収30億1,000万円を超える「40億円も視野に入った」と期待をかけている。

映画『るろうに剣心 京都大火編』フォトギャラリー

 全国439スクリーンで公開された本作は、初日が映画サービスデーだったこともあり多くの観客を動員。夏休み時期ということで、金曜日の平日にもかかわらず中高生から30~40代の男女まで幅広い客層が劇場に訪れ、初日だけで動員21万1,740人、興収2億3,049万9,400円を記録。さらに週末の土日2日間(2日~3日)では、今年公開の邦画ナンバーワンとなる、動員43万3,346人、興収5億9,223万5,030円という数字を叩き出し、『GODZILLA ゴジラ』(2週目)、『思い出のマーニー』(3週目)、『マレフィセント』(5週目)といった強豪がひしめく週末興行ランキングにおいても初登場1位を獲得した。

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 公開当日は「金曜ロードSHOW!」(日本テレビ系)で1作目が放送されたことも動員を後押し。都心部だけでなく地方における人気もすさまじく、興収に占めるローカルの比率は73%以上。このまま夏休みの興行を制覇することになるのか、今後の成績も注目を浴びることになりそうだ。

 同作は、和月伸宏の原作コミックでもクライマックスにあたる「京都編」を実写映画化した2部作の前編。日本制圧をたくらむ強敵・志々雄真実(藤原竜也)を倒すべく京都へと向かう、人斬り抜刀斎こと緋村剣心(佐藤健)の活躍を、迫力のアクションを交えて描く。(文中の数字は興行通信社、文化通信社、配給元など調べ)(編集部・入倉功一)

映画『るろうに剣心 京都大火編』は全国公開中

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