「ムーミン」母国初、長編手描きアニメ映画化の経緯

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原作者トーベ・ヤンソンのめいで映画のアソシエイトプロデューサーを務めるソフィア・ヤンソン

 ムーミンの母国フィンランドで製作された初めての長編手描きアニメーション映画『劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス』でアソシエイトプロデューサーを務める原作者トーベ・ヤンソンのめい、ソフィア・ヤンソンが映画化の経緯やトーベさんについて語った。

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 「『ムーミン』を原作にしたアニメーション映画を作りたいという提案はたくさんあったのですが、その中に一つもトーベの手描きコミックを使った提案がなかったんです」と話すソフィア。あればいいのにと思っていたときに、グザヴィエ・ピカルドと共同監督したハンナ・ヘミラに会ったという。

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 「最初は、白黒コミックをコマ送りでアニメーションのように動かした短い作品をたくさん作るという程度に考えていたのですが、話がだんだん大きくなり、色を付けたらどうだろうと」。その後作られたテスト版の出来が良かったことから本格的に映画化が進められた。

 今なお愛され続けているムーミンの生みの親、トーベさんはどんな人だったのだろうか? 「わたしにとって本当に面白い人でした。強い想像力と、ものすごく柔軟な創造力を持っている人だったとよくいわれています。あと、観察眼がとても鋭かった。自分にも厳しく、物のクオリティーに対する厳しい目もあったので、仕事には非常に真摯(しんし)に向き合っていました」

 そんなトーベさんが好んだ作家や画家の名前を出して話をすることはなかったという。「トーベは美しい物や風景、音楽が大好きだったので、『ほら、見てごらん。きれいでしょ?』と気付かせ、一緒に楽しもうと誘うような言い方をすることはありましたね」と人柄が伝わるエピソードも明かした。(編集部・小松芙未)

『劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス』は2月13日より全国公開

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