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GLAY、TERUの実家も登場する短編作品『疾走れ!ミライ』で特別賞受賞!

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4人の足跡 - GLAY(左から)TAKURO、JIRO、HISASHI、TERU
4人の足跡 - GLAY(左から)TAKURO、JIRO、HISASHI、TERU

 人気ロックグループのGLAYが15日、国際短編映画祭「ショートショート フィルム フェスティバル & アジア2015」(SSFF & ASIA 2015)のミュージックShort部門 シネマチックアワード特別賞を受賞し、都内で行われたアワードセレモニー(授賞式)&レッドカーペット・セレモニーに4人そろって出席した。

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 GLAYが特別賞を受賞した短編映画『疾走れ!ミライ』は、彼らが歩んできた道をモデルにしたサクセスストーリー。函館の地で育った4人の少年たちが音楽を通じて友情、恋、挫折を経験しながらロックという夢へ向かって走り続ける姿を描く。

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 メンバーを代表してボーカルのTERUは、「今回、GLAYは全く出演していないのですが、監督から実家を使わせてほしいと言われてすごく驚いた。映画の完成品を観て、僕がTAKUROと出会ったときに実際にリハーサルをやっていた部屋が使われていて、(映画を観ながら)高校時代を思い出しましたね」と目を細め、この作品が今頑張っているバンドの励みになってほしいと受賞を喜んだ。

 17回目となった今年の「SSFF & ASIA 2015」では、世界100以上の国と地域から集まった約5,000本の中からよりすぐりの約200作品を上映。コンペティション対象作品から選ばれる今年のグランプリには、イランのレザ・ファヒミ監督の『キミのモノ』が選出され、栄冠に輝いた。ファヒミ監督は「夢を見ているようだ。わたしをこのような舞台に立たせてくれたスタッフ、そして撮影に協力してくれた子供たちに感謝したい」と喜びを表現した。なお、同作は米国アカデミー賞短編部門ノミネートの選考対象となる。(取材:坂田正樹)

<SSFF & ASIA 2015各賞一覧>
■ グランプリ
『キミのモノ』監督:レザ・ファヒミ(イラン)
■ オフィシャルコンペティション インターナショナル部門 優秀賞
『父親』監督:ロットフィー・アシュー(チュニジア)
■ オフィシャルコンペティション アジア インターナショナル部門 優秀賞
『キミのモノ』監督:レザ・ファヒミ(イラン)
■ オフィシャルコンペティション ジャパン部門 優秀賞
『こころ、おどる -Kerama Blue-』監督:岸本司
■ CGアニメーション部門 優秀賞
『ベンディート・マシン V - 引金を引け!』監督:ジョシー・マリス(スペイン)
■ ミュージックShort部門 シネマチックアワード
アーティスト:KANA-BOON『生きてゆく 完全版』監督: 山岸聖太
■ ミュージックShort部門 シネマチックアワード特別賞
アーティスト:GLAY『疾走れ!ミライ』監督: ARATA
■ ミュージックShort部門 UULAアワード
『しおり』監督:藤原伊織

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