Netflix、日本のアニメ市場へ 最重要コンテンツに掲げる

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大崎貴之氏とグレッグ・K・ピーターズ氏

 今秋、いよいよ日本に上陸する世界最大手のインターネット映像配信サービスNetflixのグレッグ・K・ピーターズ氏(日本法人代表)と大崎貴之氏(日本副社長)が、18日に東京本社でプレゼンテーションを開催。「わたしたちにとって、日本のアニメは最重要のコンテンツ」(大崎氏)、「クリエイターたちに、高い自由度で制作できる環境を提供したい」(ピーターズ氏)と、今後の日本展開に向けたキーの一つにアニメコンテンツがあると語った。

 アメリカを拠点とするNetflixは、2015年5月現在、世界50か国・6,200万人の会員をもち、映画、テレビドラマ、コメディー、ドキュメンタリー、自社製作のオリジナルコンテンツなどを、月額定額制・見放題で提供している。テレビ、ゲーム機、スマートフォン、パソコンなどのデバイスからストリーミングで再生でき、 Ultra HD 4K 配信にも対応。Netflix製作のオリジナルドラマ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」は、エミー賞やゴールデン・グローブ賞にノミネートされ注目を浴びた。

 すでにNetflixは、弐瓶勉原作のテレビアニメ「シドニアの騎士」を昨年7月、北米・中南米・ヨーロッパを皮切りに世界配信した実績があるが、ピーターズ氏は「われわれが日本のクリエイターと最初に仕事をしたのがアニメでした。『シドニアの騎士』のポリゴン・ピクチュアズさんです。これからはもっと多くのアニメクリエイターと関係を深めたい」と話すと、大崎氏も「日本発信でフランス、ブラジルさらに東南アジアと、ファンのコミュニティーをつなげるための最適のプラットフォームとなるのが、Netflixのサービス」と力を込めていた。

 さらにピーターズ氏は「ユーザー(視聴者)に自分の好きなコンテンツをストレスなく自由に見てもらうこと。クリエイターには自由に制作してもらうこと。新しいフォーマットで、新しいコンテンツとストーリーを作りたい」と今後のミッションを語った。日本でのサービス開始日や定額の料金、課金システム、総コンテンツ数などは「現在調整中」であるとして、正確な発表はまだだが、今秋に向け関心が一層高まりそうだ。(取材/岸田智)

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