カート・コバーンに自殺願望はなかった?他殺説を支持する証言映像

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カート・コバーンに自殺願望はなかった? - (C) 2015 Suburban Hitchhiker, LLC All Rights Reserved.

 伝説的ロックバンド・ニルヴァーナのボーカルであり、1994年に27歳の若さで急逝したカート・コバーンが事件前から自殺願望を持っていたとされる通説は誤解だったと解説する本編映像の一部が、カートの死に迫った新作ドキュメンタリードラマ『ソークト・イン・ブリーチ~カート・コバーン 死の疑惑~』から公開された。

【写真】カート&コートニー、娘と一緒に

 1994年4月8日、カートはショットガンによる頭部被弾で死体となって発見され、地元シアトル警察はその死を自殺と断定した。その事件の数日前、彼の妻であるコートニー・ラヴに雇われていた私立探偵トム・グラントは、雇われた時のコートニーの状況、不可思議な死体発見現場、地元警察によるあまりにも早すぎる自殺の断定、そしていくつかの断片証拠から一つの仮説を作り上げた……。約20年にわたり独自の捜査を行い、度重なるコートニー側からの妨害などにも遭いながら、いくつもの決定的な証明を展開するまでに至ったグラント。本作は当時の捜査資料や関係者へのインタビュー、証拠音声、再現ドラマを通して、カートの死の謎に迫っている。

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 今回公開された映像では、カートに自殺願望はなかったという見方を示す証言が次々飛び出す。犯罪ジャーナリストのマックス氏は、冒頭から「彼をよく知る友人に聞くと、誰も自殺なんて信じない」とキッパリ。カートの友人たちもそれぞれ「(カートは)いつも幸せそうで、落ち込む様子もなかった」「彼の音楽や歌詞は感情の暗い部分を表現していると思う。だが美化されすぎだ」と振り返る。カート自身が、生前のインタビューで「歌詞が独り歩きしてしまっていて、含みがあるように見えるかもしれないが、深い意味はない。文字通りジョークだ」と発言している映像が彼らの証言にリンクする。

 カートに自殺願望があるかのようなイメージがついてしまったことについて、マックス氏は、カートが死にたくなるほどの痛みを伴う腹痛に長年苦しんでいたことを指摘する。しかし、カートが死を迎える1年前の1993年には治療を受けたことで腹痛がおさまっていたことを明かし、「コートニーが時間軸をごちゃごちゃにしていた。そして彼が自殺未遂をしたとか、願望があるとか話していたんだ。真実とは思えない」と言い放ち、カートの死にコートが関与していることを示唆する場面で今回の映像は締めくくられている。果たして、カートの死の真相は?(編集部・石神恵美子)

映画『ソークト・イン・ブリーチ~カート・コバーン 死の疑惑~』は12月12日よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館ほか全国順次公開

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