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フジモン、ベッキー復帰に「結局みんなベッキーが好き」

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嫁の尻に敷かれるくらいがちょうどいいと語るフジモン
嫁の尻に敷かれるくらいがちょうどいいと語るフジモン

 お笑いコンビ・FUJIWARAの“フジモン”こと藤本敏史が11日、都内で行われた映画『マクベス』の公開直前イベントに相方の原西孝幸と出席し、復帰が間近とウワサされるベッキーについて「ネットとか見ていると擁護派、批判派とか、コメントがたくさん書かれているけど、結局みんなベッキーが好きなんだなって思いました。復帰しても批判は多いと思いますが、その批判を覆すように頑張ってほしい」とエールを送った。

【写真】ベッキー復帰にエールを送るフジモン

 シェイクスピアによる四大悲劇の一つである戯曲を、マイケル・ファスベンダーとマリオン・コティヤールの共演で描いた本作。マクベスをそそのかす妻の恐妻家ぶりが劇中の見所の一つで、この日のイベントで藤本は、恐妻家代表として自身の家庭内事情を明かした。

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 妻・木下優樹菜の尻に敷かれていることを日頃からネタにしている藤本は、「(夫は)嫁の尻に敷かれているくらいがちょうどいい」と語り、「それで家庭がうまくいきます。破滅の手前でとめておくのが一番。だってそうじゃないですか。芸能界も恐妻な家庭の方いたりしますけど、結構うまくいっていません? ラブラブ感を出している人ほど、別れたりしていません?」と持論を展開した。

 また、藤本家はバトルがありつつも幸せなようで、先日の母の日には藤本と娘から、木下へ初めてプレゼントをしたことも紹介。「娘とカーネーションを買いに行って、娘にペンを持たせてママにメッセージを書いてあげたりしたんです。(木下は)母の日に初めて娘からプレゼントをもらったので嬉しくてうるうるしていました」とにこやかに話した。

 さらに、「家庭内での上下関係を完全に見抜いている」という3歳になる長女は、木下より藤本の味方だといい、「パパの味方をしないと、このままパパは精神が崩壊してしまうんじゃないかって思われているのかもしれないですね」と自虐ネタで笑いを誘った。(取材・文:名鹿祥史)

映画『マクベス』は5月13日よりTOHO シネマズシャンテほか全国公開

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