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酒井若菜、10年共演NG?水道橋博士との真相告白

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誤解がとけて良かった! 酒井若菜(写真は2014年撮影のもの)
誤解がとけて良かった! 酒井若菜(写真は2014年撮影のもの)

 女優の酒井若菜が19日に放送された日本テレビ系の「行列のできる法律相談所」で、共演NGとウワサされていた浅草キッド水道橋博士との関係について真相を語った。

【写真】共演NGの真相告白…酒井若菜

 15年前、楽屋にいたところ自身の悪口を言う声が聞こえたという酒井。楽屋を出て確認しようとしたが、すでにその人は去った後で、隣の楽屋に貼られていた「水道橋博士様」の名前が目に飛び込んできたという。しかし、それは酒井の勘違いだった。それから水道橋博士と10年間共演していなかったが、周囲の人から聞く水道橋博士の評判が良かったことから、酒井はあえて自著「心がおぼつかない夜に」(青志社)の帯のコメントを水道橋博士に依頼し、それを水道橋博士が快諾。その誤解を後から知ったという水道橋博士は「青天の霹靂でしたね」と本音を漏らすも、現在は非常に仲が良く「芸能界で唯一の女性の友達」であることを明かした。

 「心がおぼつかない夜に」は酒井の初のエッセイ集。水道橋博士は、その本に「くよくよしたって始まる!」という言葉を寄せた。酒井は2013年1月1日更新のブログで、水道橋博士とのこれまでの経緯をつづっており、そのコメントをもらった時の心境を「読者の前に私自身に刺さってしまった。プロの洗礼を浴びたような名帯文に、ズバッとやられた。そして猛烈に嬉しかった。そして、私自身の過去の失態を、いよいよ死ぬほど恥ずかしく思った」と振り返っている。(湯田史代)

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