マイケル・シャノン、パク・チャヌク監督のテレビミニシリーズに出演！

　映画『オールド・ボーイ』のパク・チャヌク監督が手掛けるテレビミニシリーズ「ザ・リトル・ドラマー・ガール（原題）/ The Little Drummer Girl」に、演技派俳優マイケル・シャノンが出演することが決定したと The Hollywood Reporter ほか複数メディアが報じている。

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　同ミニシリーズは、AMCとBBCがタッグを組んで製作する全6話の作品。映画『裏切りのサーカス』『ナイロビの蜂』などこれまで多くの原作が映画化されている作家ジョン・ル・カレの同名小説をミニシリーズ化することになる。
　
　そのストーリーは、1970年代を舞台にヨーロッパ各地で頻発するアラブの爆弾テロの黒幕を追及するために、イスラエル情報機関で働くベッカーが、休暇を取っていた英国の女優チャーリィに接触し、テロ組織に潜入させて情報を入手していくというもの。

　キャストは、チャーリィ役をフローレンス・プー、ベッカー役をアレキサンダー・スカルスガルドが演じることになっており、マイケル・シャノンは、イスラエル情報機関の上層部のカーツ役に挑戦する。

　マイケル・シャノンとパク・チャヌク監督がタッグを組むことで、どんな化学反応が生み出されるか楽しみだ。　（細木信宏／Nobuhiro Hosoki）