『トイ・ストーリー3』初見でも大丈夫!今夜の金ロー予習ポイント

おもちゃたちが大活躍!
おもちゃたちが大活躍! - (C) Disney/ Pixar

 1995年にシリーズ初作が公開されてから、世界中で愛されてきたディズニー/ピクサー映画『トイ・ストーリー』。最新作『トイ・ストーリー4(原題)』が2019年6月にアメリカで公開されることが決定し、日本でも、前作『トイ・ストーリー3』が3月23日に「金曜ロードSHOW!」にて放送される。前作の劇場公開から早くも約8年が経ったということで、『トイ・ストーリー3』を見たことがないという人や、見たものの内容はうろ覚えだという人向けに、過去シリーズのあらすじと本作の見どころを紹介しよう。

トトロのぬいぐるみも登場!『トイ・ストーリー3』【動画】

 カウボーイ人形のウッディは、持ち主である少年・アンディのお気に入りのおもちゃ。アンディが遊んでいる時は動かずじっとしているのだが、実は彼らおもちゃたちは人格を持っていて、人間には秘密で自由に動いたり話したりできる。初作『トイ・ストーリー』では、長らく“アンディの一番のお気に入り”として君臨していたウッディが、新しくやってきた最新型のアクション人形、バズ・ライトイヤーにその立場を奪われそうになってしまうところから始まる。最初は相容れなかったものの、徐々に心を通わせていくウッディとバズ。そしてふたりは厚い友情で結ばれる。

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 『トイ・ストーリー2』では、いずれ訪れる“おもちゃたちの運命”の片鱗が描かれる。当初は持ち主に愛され、毎日遊んでもらえていたとしても、時が経てばいずれ飽きられ手放されていくおもちゃたち。ウッディらの仲間だったペンギン人形・ウィージーも、アンディから忘れられ、ガレージセールに出されてしまう。そして、続く『トイ・ストーリー3』では、アンディは17歳になり、大学進学のために実家を出ることになっていた。成長して、もう何年もの間おもちゃでは遊ばなくなっていたアンディ。そんな彼の気を引くためにおもちゃたちは奮闘するものの、アンディは彼らにまったく興味を示そうとせず……。

(C) Disney/ Pixar

 最新作の制作が発表されたものの、この『トイ・ストーリー3』はまさに「シリーズ完結編」といえるほどの素晴らしい出来栄えで、おもちゃたちを待ち受けている残酷な運命と、その先にある一筋の希望を描いている。お役御免状態になったおもちゃたちを見て「かわいそうだ」と思うのだが、同時に、人間側の視点で見てもアンディのようにおもちゃ離れした過去を思い出し、なんだか申し訳ないような気持ちにもなってしまう。おもちゃ視点と人間視点、両方の立場に立って考えられるという意味でも、過去シリーズと比べて物語にさらなる深みが感じられる。本作を見ればきっと、小さい時に大切にしていて、場合によってはもう捨ててしまったかもしれないおもちゃたちのことを思い出すだろう。子ども向けアニメーションかと思いきや、大人でも十分に感動し、思わず涙してしまうような部分も多い。

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 胸がチクリと痛むような、シリアスなテーマもはらんだ本作。だがやはり、文字通り“おもちゃ箱をひっくり返した”かのような心ときめく世界観も魅力のひとつだ。なんといっても、シリーズ史上もっともたくさんのおもちゃたちが登場する点に注目したい。スタジオジブリ映画『となりのトトロ』のトトロや、バービーの恋人キャラクターであるケンなど、見たことのあるような顔ぶれもチラホラ。さらに、同じくピクサー作品である『ファインディング・ニモ』のエイ先生がさりげなく登場していたり、アンディの部屋に『カーズ』のポスターが貼ってあったりと、ピクサーの遊び心も存分にちりばめられている。純粋にストーリーを追う以外にも、こうした隠れたメッセージを探してみるのも面白いだろう。(まにょ)

映画『トイ・ストーリー3』は3月23日午後9時~午後10時54分に放送(日本テレビ系 全国ネット)

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